批評家・宇野常寛氏が手がける新しいコンセプトの書店『宇野書店』が8月1日にオープン。場所は、ハード・ソフトの両面で、“居心地の良い街づくり”を実現する東邦レオ株式会社の東京支社ビル2階です。

選書はすべて宇野氏が行い、人文・社会・サブカルチャーなどに特化した約6000冊を展開。「本との偶然の出会い」を通じて新たな公共空間を創造するプロジェクトです。

実空間の本屋の魅力は探していた本だけでなく、「たまたま」目につく新しい本との出会いにあります

「いつ来ても、知らなかった(面白そうな本に出会える)」書店――『宇野書店』は、オンライン書店では得られない偶然の出会いを最大化するために重視した選書、空間づくりが特徴。

東邦レオの空間づくりのノウハウを活かした店内は、触り心地の良い人工芝が敷き詰められ、まるで公園のような内装にすることで、来店者は靴を脱いで居心地良く読書や、ラップトップを用いた作業を行うことのできる環境を提供します。

また、同じ空間を使って定期的にトークショーや古本市など様々なイベントも開催予定です。

『宇野書店』

東京都豊島区北大塚1-15-5 東邦レオ東京支社ビル2階

東邦レオ公式サイト

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