
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)と駐日韓国大使館 韓国文化院は今年、日韓国交正常化60周年を迎える節目の年を迎えたことを記念して、Kカルチャーの多彩な魅力を伝えるイベント「K Drama & Music Selection Week 2025」を9月4日(木)~12日(金)に東京と大阪の2都市で開催する。
これまで「韓国ドラマセレクション」や「Drama Original Sounds Korea」として親しまれてきた企画が、今年はさらにパワーアップ。1週間でドラマと音楽の両方を楽しめる新たなフェスティバルに衣替えして届ける。
Kドラマ上映会では、最新作から話題作まで全8作品をラインナップ。「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~」「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」「スキャンダル~白雪姫の逆襲~」「チェックイン漢陽(ハニャン)」「メスを持つハンター」「美女と純情男」「労務士ノ・ムジン」「わたしの完璧な秘書」といった、多彩なジャンルのドラマがスクリーンに登場する。

さらに各作品の上映には、出演俳優や制作に携わったゲストが来場予定。トークショーや舞台挨拶などを通じて、作品の裏側や撮影エピソードを直接聞ける貴重な機会になる。
KドラマOST(挿入歌)コンサートでは、韓国ドラマを彩ってきた名曲の数々を注目のアーティストがライブで届ける。今年は、韓国のバラード界を代表するボーカリストで、最近では「鬼宮」のOST「振り返ればいつでも」を通じて再び注目を集めているナ・ユングォン。「君の時間の中へ」「十八の瞬間」など、話題作を数多く担当しているホン・イサク。「バニーとお兄さんたち」「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~」などに参加し、感性豊かな歌声で高い評価を得ているウッディ(Woody)、「死の賛美」「賢い医師生活」などで感動的な歌声を届け、確かな実力と真摯なパフォーマンスが印象的なHYNN(パク・ヘウォン)と、さまざまなジャンルのKドラマOSTとアーティストのヒット曲を披露。また、今年は日本からもアーティストが参加予定だ。
両イベントの出演者の詳細は、決定次第公式サイトやSNSにて随時公開される。ドラマファンも音楽好きも、1週間を通してKカルチャーをまるごと楽しむことができる「K Drama & Music Selection Week 2025」に期待してほしい。