横須賀市くりはま花の国(神奈川県横須賀市神明町1番地)は、約100万本のひまわり畑を8月3日まで無料開放している。
これまでも園内各所でひまわりを植栽していたが、今年は初めて土壌改良の一環として緑肥を行なうため、「パイオニア」というヒマワリ品種を100万本植栽。現在、大規模な花畑となってちょうど見頃を迎えており、開放期間までは24時間・無料で観賞できるという。
パイオニアは背丈が80~150cm程度で、目線の高さに花が位置するため、鑑賞や写真撮影がしやすいのも特徴。また、このヒマワリが植えられるポピー・コスモス園の斜面には、「ゴジラ」と葛飾北斎の「冨嶽三十六景 凱風快晴」をイメージしたフラワーアート花壇もあり、夏だけのヒマワリとの競演も楽しめる。
なお、8月4日以降はコスモスへの植え替え作業を予定しており、秋にはコスモスの大規模花畑が見られるとのこと。
アクセスは、JR「久里浜駅」または京浜急行電鉄「京急久里浜駅」から徒歩約15分。佐原ICからはクルマで約4Km。