摩訶不思議な男と12歳の少女の魔法のような4日間/映画『バード ここから羽ばたく』予告編

イギリスの名匠アンドレア・アーノルドの最高傑作にして新境地!!世界の片隅で生きる1人の少女に訪れた魔法のような4日間。今までにない全く新しい<⻘春映画>の誕生!『バード ここから羽ばたく』予告編が解禁!

郊外の下町に暮らす12歳の少女が“バード”と名乗る摩訶不思議な男と出会い、ささやかに、しかし確実に世界がひらかれていく姿を描いた珠玉のヒューマンドラマ『バードここから羽ばたく』。

監督と脚本は、社会の片隅に生きる人びとの姿を映し続け、熱い称賛を集めてきた『フィッシュ・タンク』や『アメリカン・ハニー』の名匠アンドレア・アーノルド。国際的な評価や輝かしい受賞歴とは裏腹に、日本では映画祭や限定公開などでしか上映の機会がなかったが、リアリズムと神話的ファンタジーの融合という新境地を拓いた本作で待望の全国公開が実現する。

若い才能の原石を見出すことに定評があるアーノルドは本作の主演にも無名の少女ニキヤ・アダムズを抜擢。ニキヤには学校演劇の経験しかなかったというが、思春期のもどかしさやみずみずしさを体現する名演を披露し、アーノルドの鑑識眼の高さを証明してみせた。

厄介者だが家族への愛情は深い若き父親に扮したのは、クリストファー・ノーランやヨルゴス・ランティモスら錚々たる大物監督に愛される個性派の筆頭バリー・コーガン。本作にはリドリー・スコットの『グラディエーターII英雄を呼ぶ声』を蹴って参加し、未熟でありながらもカリスマ性を放つ複雑なキャラクターを妙演している。

タイトルロールである正体不明の男“バード”を演じたのは、ドイツの名優フランツ・ロゴフスキ。ミヒャエル・ハネケやテレンス・マリックら巨匠が、現実から遊離した、不穏な空気と安心感を同時に与える難役に説得力をもたらしてみせた。

撮影監督は、アーノルド監督とは短編時代からタッグを組んでいる名手ロビー・ライアン。本作では、リアルでありながら夢の中にいるようなカラフルで詩的な映像美を作り出した。

スタイリッシュで疾走感のある予告編では、エレクトロ・ミュージックの第一人者ブリアルが担当した音楽が印象的に使用され、ベイリーの騒がしく、危険と隣り合わせの日常と、バードとの出会いを通じて広がっていく新たな世界が、繊細なタッチで描き出されている。さらに、アーノルド監督の作品ならではの自然や動物たちも象徴的に挿入され情感豊かな深みを与えている。
『バード ここから羽ばたく』は2025年9月5日公開

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