任天堂は、Nintendo Switch 2用パーティゲーム「スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」を7月24日に発売する。価格はパッケージ版が9,128円、ダウンロード版が9,100円。
本作は、Nintendo Switch版「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」の内容はそのままに、別売りのNintendo Switch 2 カメラを使うなど、Switch2ならではの新しい遊びがたくさん詰まった「ジャンボリーTV」を楽しめる、新たな「マリオパーティ」とも言える作品となっている。
なお本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能もある。また、Switch版「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」をすでに持っている人は、Switch2専用の「アップグレードパス」(価格:2,000円)を購入することでプレイ可能となる。
【スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV [Nintendo Direct | Nintendo Switch 2]】
□「Nintendo Switch 2 Editionについて」のページ
□「スーパー マリオパーティ ジャンボリーNintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」商品情報ページ
別売りの「Nintendo Switch 2 カメラ」があれば、最大4人のプレーヤーがゲーム画面に登場する。
プレーヤーがスターをゲットしたときの笑った顔や、クッパマスでスターを奪われてしまって悲しんでいる顔などを、画面で見ながら遊べる。さらに、場面に応じたさまざまな演出が加わり、スゴロクがもっと楽しくなる。なお「クッパオンステージ」は、オフライン専用モードとなる。
オンラインにつないでゲームチャットを使えば、離れているフレンドと最大4人でお互いの表情を見ながらプレイすることもできる。
※ゲームチャットはSwitch2でのみ利用いただける機能。Nintendo Switchでは利用できない。
※ビデオチャットを利用するには、USBカメラ(別売)が必要。
「クッパオンステージ」では、2人ずつのチームに分かれてプレーヤーがステージに上がり、クッパと会場を盛り上げる。
ハテナブロックを叩いてコインの数を競ったり、声で進むラジコンを操作し、クッパに踏まれないギリギリまで進めたりと、体や声を使ったミニゲームで対決していく。
※カメラプレイをするには、USBカメラ(別売)が必要。
※カメラがない場合は、本体内蔵のマイクを使ったミニゲームで遊ぶことができる。
Joy-Con 2 のマウス操作で協力して挑む、スリル満点のコースター「スーパーコースター」。安全バーをしっかり下げて、出発する。なお「スーパーコースター」は、オフライン専用モードとなる。
コースターならではの振動を手に感じながら、コースの途中に出てくるじゃまものをマウス操作で狙い撃ちして、制限時間内にゴールを目指していく。途中でドカンに入ると、ミニゲームが始まる。
2人が右手と左手に分かれて操作する「ボルダリングレース」や、スプレー缶を振ってすばやく色を噴射する「おめかしボムへい」など、マウス操作のミニゲームを遊べる。
マウス操作でメールを振り分けたり、本体内蔵のマイクに向かって拍手をしたり、Switch2の機能を使って楽しめるミニゲームが、全部で20種類追加されている。
また、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」で遊べたミニゲーム78種類が、よりくっきりと綺麗になって登場するほか、カメラを繋ぐとプレーヤーの顔が登場する。
※Nintendo Switch「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」に収録されている「リズムクッキング」などの一部のミニゲームは、「ジャンボリーTV」に対応していないが、ゲーム起動時に「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」本編を選択することで、Nintendo Switch同様にプレイできる。
※カメラプレイをするには、USBカメラ(別売)が必要。
本作は、Switch2の「おすそわけ通信」にも対応。「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」を持っていない人と「おすそわけ通信」をすることで、最大4人で、スゴロクのボード「巨大ハナチャンとお菓子の森」とミニゲーム30種類をプレイすることができる。
※「ゲームチャット」でのおすそわけ通信には対応していない。
※携帯モードでのみプレイできる。