NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、7月27日(日)放送予定の第28話「佐野世直大明神」の予告、場面写真が公開されました。

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより ©️NHK

城中で佐野政言(矢本悠馬)に斬りかかられた田沼意知(宮沢氷魚)は応戦するも、命を落としてしまいます。この様子は史料にも残されています。

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次回以降は蔦重と幕府の政策を絡めたストーリーもさらに多くなっていきそうです。

第28話「佐野世直大明神」あらすじ

城中で意知(宮沢氷魚)が佐野政言(矢本悠馬)に斬られ、志半ばで命を落とす。政言には切腹が命じられた。

後日、蔦重(横浜流星)たちが市中を進む意知の葬列を見守っていると、突如石が投げ込まれる。場は騒然となり、誰袖(福原遥)は棺をかばって駆け出す。憔悴しきった誰袖を前に、蔦重は亡き意知の無念を晴らす術を考え始める。

そんな中、政演(古川雄大)が見せた一枚の絵をきっかけに、 “仇討ち”を題材にした新たな黄表紙の企画を実行する。

大河ドラマ『べらぼう』相関図

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより ©️NHK

この他の相関図、キャスト一覧に関して、公式ページで詳しく紹介されています。

NHK大河ドラマ「べらぼう」第28話「佐野世直大明神」は、7月17日(日)放送。

 

画像:大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより ©️NHK

 

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