音博がつなぐ
持続可能な「循環」を
皆さまと共に
2025年で19回目の開催を迎える
京都音楽博覧会。
音博と地域のサステナブルな循環で
環境にやさしい輪を広げる
「資源が“くるり“プロジェクト」も
今年で4年目を迎えます。
私たちの想いに共鳴してくださった
皆さまのおかげで
この活動もしっかりと根付いてきました。
これからも、“音博”という場所を守り、
環境と文化と音楽を繋ぐ
「仲間の輪」を広げていきたい。
皆さまからのご支援が、
資源の循環をもたらし、花を咲かせます。
プロジェクトへのご支援を
どうぞよろしくお願いいたします。
京都音楽博覧会のコンセプトは
“環境・文化・音楽”
こんにちは。「京都音楽博覧会2025」実行委員会です。
「京都音楽博覧会」は、2007年から京都・梅小路公園を会場に、人や社会、環境にやさしい野外音楽イベントとして、これまで18年に渡り開催してきました。コンセプトは “環境・文化・音楽”。音楽を楽しむだけでなく、自然環境や社会との関わりについて考えながら、持続可能な未来を目指しています。
そしてこれまでも大切にしてきた「環境への取り組みに対する思い」「京都という街に対しての思い」は開催を重ねるごとに、さらに大きくなっています。
取り組み開始から4年目となる
資源が“くるり”プロジェクト
京都音博では開催当初から、ごみ・資源の分別ナビやリユース食器の導入、フライヤーやチラシを作成しないなど、できる限りゴミが出ないように、ご参加いただく皆さまのご協力のもと、環境に対するさまざまな取り組みを行ってきました。そのおかげで、これまで京都音博では終了後にごみが散乱しているような状態を見たことはほとんどありません。
そして2022年、コロナ禍を経て取り組みとしてはじめたのが「資源が“くるり”プロジェクト」です。
数ある環境の取り組みの中で、このプロジェクトが実践したのは「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」という考え方に基づいた、ごみを資源に“くるり”と価値あるモノに変え、活用する取り組みです。
その一つとして、2022年から「コンポスト」を設置し、音博会場から出た「食べ残しなどの食品残さ」から完熟たい肥に変えてきました。梅小路まちづくりラボほか地域団体の皆さまのご協力とともに梅小路公園の指定管理者である京都市都市緑化協会にたい肥をお預けして、公園の花壇に活用にする取り組みを継続しています。(2024年の音博会場内で回収した「食べ残し」320㎏は約4か月かけて「完熟たい肥(総量約1,200L)」へと循環しました。)
エコステーションでゴミを分別
回収した「食品残さ」は完熟たい肥に
クラウドファンディングを通して
皆さまと一緒に実現してきたこと
京都音博では、2018年から毎年クラウドファンディングを実施しています。
2018・2019年と挑戦したクラウドファンディングでは、これまで私たちが大切にしてきた環境へのメッセージの発信とともに、皆さまからいただいたご支援で、リユースカップの製作を実現することができました。

2019年のクラウドファンディングで製作したリユースカップ
また2020年、2021年のクラウドファンディングでは、京都市への寄付とともに、音博の舞台となる京都梅小路公園の芝生の整備を行いました。社会の状況が変わり、芝の上に集まることができなくなった時でも、大切な場所として支援者の皆さまと整備ができたことは、とてもありがたいことです。
さらに2023年の会場では、コンポストの堆肥で育てたハーブが配られました。ごみが資源となり、地域の皆さまや音博に訪れてくださる皆さまへと還元される循環が、しっかりと根付いてきています。
京都音博では、過去7回クラウドファンディングを実施していますが、音博の取り組みにご賛同いただいた支援の総数は回を重ねるごとに増えています。
これまでにご支援で参加くださった多数の方々と一緒に、この“音博”の歩みを進めてこられたことを、メンバー一同、心から誇りに思っています。改めて、この取り組みにご賛同・ご支援いただいた皆さま、ありがとうございます。今年も、梅小路公園で「京都音博」をお届けすることができます。
京都という街が、梅小路公園という場所があり続けるからこそ、音博を続けられていることに、改めて感謝して、できる限りの恩返しの気持ちを、このプロジェクトを通して伝えていけたらと思っております。
ぜひ皆さまもクラウドファンディングを通して「京都音博」と「資源が“くるり“プロジェクト」の仲間になってください。プロジェクトへのご支援をよろしくお願いします。
皆さまからいただくご支援の使い道
今回のクラウドファンディングでは、これまでと同じく音博の舞台となる「京都梅小路公園の芝生」の整備と、当日のイベントで出たゴミを肥料にするための「コンポスト化」のための費用をご支援いただきたいと考えています。
京都音楽博覧会2025
・開催日程:2025年10月11日(土)/ 10月12日(日)
開場10:00 / 開演12:00 (いずれも予定)
・開催場所:京都 梅小路公園 芝生広場(京都音博2025公式HPはこちら )
クラウドファンディング目標金額:400万円
・「京都梅小路公園の芝生」の整備費用
・音博当日に出たゴミ等を肥料にする(=コンポスト化する)ための費用
*このプロジェクトは、All-in形式での実施です。目標額(400万円)に届かなった場合でも、集まった金額を上記の資金使途へ充てさせていただき、残りは自己負担で実施いたします。
*このプロジェクトは、京都音楽博覧会実行委員会と株式会社キョードーエンタテインメントにより実施いたします。
*万が一、天災等のやむを得ない理由でイベントが開催できない場合でも、芝生の整備費用・コンポストの準備・運用費用に使用させていただきます。返金は致しかねますのであらかじめご了承ください。
2023年2月「完熟たい肥お引渡し会@梅小路公園」の様子
完成した完熟たい肥
今年のクラウドファンディングでは「オリジナルリユースカップ」「リユース食器」「オリジナルポケットティッシュ」に加えと、“クラウドファンディング支援者限定カラー”の「オリジナルTシャツ」「トートバッグ」「タオル」をお届け予定です。
京都音楽博覧会 オリジナルリユースカップ
過去のプロジェクトのリターンとしてもお届けしていた、オリジナルリユースカップ。これまでは竹素材のカップを製作してきましたが、今年はクラウドファンディング限定のプラスチック製カップにリニューアルします!
【画像はイメージです。|会場でも活用されている竹製リユースカップ】
【京都音楽博覧会2025】オリジナルTシャツ(支援者限定カラー)
▼カラー
READYFOR支援者限定カラー
▼サイズ (3サイズ展開)
M・L・XL
SIZE
着丈
身幅
肩幅
袖丈
M
69
52
46
20
L
73
55
50
22
XL
77
58
54
24
※支援の確定後、サイズの変更はできませんのでご注意ください。
【画像はイメージです|昨年2024年のTシャツ】
【京都音楽博覧会2025】オリジナルトートバッグ(支援者限定カラー)
▼カラー
READYFOR支援者限定カラー
▼サイズ
サイズ : 約40×42×12(cm)
持ち手 : 3×58(cm)
品質:コットン
【画像はイメージです|昨年2024年のトートバック】
【京都音楽博覧会2025】オリジナルタオル(支援者限定カラー)
▼カラー
READYFOR支援者限定カラー
▼サイズ
サイズ : 25×25(cm)
カラー : ホワイト
品質:綿 100%
【画像はイメージです|昨年2024年のタオル】
京都音楽博覧会 オリジナルリユース食器(素材:竹)
「グッズセットコース」「当日スタッフとして音博を盛り上げてくれる方コース」「京都音博の裏側に前日に潜入!コース」にご支援いただいた方には、リユース食器セットをお届け。お皿、カトラリーセット(お箸・フォーク・スプーン)です。
京都音楽博覧会 オリジナルポケットティッシュ
今年から返礼品についてされた環境にやさしいバイオマス素材を配合した「バイオマスティッシュ」です。外装フィルム・印刷インキにもバイオマス素材を配合し、ティッシュ本体はバガス(非木材紙)を配合した水解性原紙を使用しています。
▼サイズ
サイズ:73×103mm(1袋8枚入り)
ご支援に関する注意事項
●クラウドファンディングでのご支援は、寄付控除の対象にはなりませんのでご注意ください。
●このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
●リターングッズの転売は禁止させていただきます。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。