
JJJを特集した、「SWITCH Vol.43 No.8 特集 JJJ The Man & His Music」の表紙が公開された。
今回、全62ページの保存版特集では、ヒップホップの歴史に大きな足跡を残したラッパー/トラックメーカー JJJの音楽に改めて向き合う。制作やプライベートの交流を通じて支え合ってきたアーティストと、音源、ライヴ、ミュージック・ビデオ等の様々な場面で関わりのあるクリエーター/スタッフ総勢41名にアンケートを実施。「JJJとのコラボレーションの思い出」や「思い入れの深いJJJの作品」を尋ね、それぞれの思い出から、多くの仲間たちに支持されるその人柄や、プライベートの様子が垣間見えるだけでなく、作品に懸けた思いや、制作に関わってきたからこそ伝えられる楽曲の魅力等を語る。
また、地元川崎からアジアへと飛び立つJJJを写した同郷の先輩である安藤政信。知床半島と伊豆大島の自然に身を浸す姿を捉えた三浦大輝。結成間もないFla$hBackSの結成から現在までの写真を撮ってきたcherry chill will.。三者三様のフォト・ストーリーを掲載し、JJJの活動においてターニング・ポイントとなった瞬間を振り返る。さらに、JJJのリリックが描いた土地、JJJが見ていたであろう景色を撮影。地元川崎の「多摩川」や「川崎大師駅」を安藤政信が写真に収め、やがて川崎を離れ、東京に居を移したJJJの東京での足跡を三浦大輝が辿る。
そして、1989年9月に神奈川県川崎市の工場が密集する臨海部で生まれ育った1人の少年が、いかにしてヒップホップの歴史に大きな足跡を残す存在になったのか。2013年、今や伝説的グループであるFla$hBackSの結成から、ソロ活動への移行後にリリースされた3枚のソロ・アルバム『Yacht Club』、『HIKARI』、『MAKTUB』を軸に、ラッパー/ビートメイカー/プロデューサーとして、数々の名作を生み出してきた軌跡を辿るドキュメントを掲載。楽曲制作を通しての出会いと別れ、内面と向き合うことで言葉に魂を宿す、JJJのオリジナリティ溢れる表現やサウンドが誕生するまでを紐解く。
世代や出自を超えた友情やリスペクトの念が関係を繋ぎ、多くの仲間たちに愛され続けているJJJ。彼が生み出した色褪せることのない作品や、その軌跡を辿る全62ページの特集だ。ぜひ手に取ってチェックしてほしい。
▼書籍情報
「SWITCH Vol.43 No.8 特集 JJJ The Man & His Music」
表紙:JJJ
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▼ツアー情報
「the light tour」
11月30日(木)Zepp Namba(OSAKA)
ライヴ:JJJ w/ Aru-2 & Step Bros
DJ:GRADIS NICE & DJ SCRATCH NICE / KID FRESINO
OPEN 18:00 / START 19:00
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