DREAMS COME TRUE テレビ朝⽇ドラマ「⼤追跡〜警視庁SSBC強⾏犯係〜」

主題歌 新曲「BEACON」が7⽉30 ⽇デジタル配信が決定しました︕

ドラマ初回放送、X もトレンド⼊りし話題沸騰中︕

重厚なサウンドと吉⽥美和の詩があなたの⼼に寄り添いそっと光を灯します。

同ドラマは7⽉9⽇に初回放送がスタートした、テレビ朝⽇が誇る伝統の《刑事ドラマ枠》⽔曜よる9時の10 年ぶりの《新作》。

⼤森南朋×相葉雅紀×松下奈緒超豪華トリプル主演、ヒットメーカー・福⽥靖のオリジナル脚本で描く《現代捜査のキーマン》

【SSBC(捜査⽀援分析センター)】を舞台にした新しくて王道の刑事ドラマ。

初回放送後、X も⽇本トレンドに⼊り話題沸騰中︕

<楽曲解説>

ドラマ『⼤追跡〜警視庁SSBC強⾏犯係〜』(テレビ朝⽇系)の主題歌として、地上波ドラマへの書き下ろしとなった「BEACON」は、

ドラマの舞台となるSSBC(捜査分析⽀援センター)という最新のセクションの活躍を描きながら、そこに渦巻く普遍の⼈間⼼理

を炙り出す、まさに「王道にして最新」の物語となっている。

ドラマの深い部分に寄り添いながら、楽曲では吉⽥美和にしか綴れない⾔葉が今という時代を貫いている。

この歌詩の根幹にあるものは、不安だ。

周囲との距離をどのように測って、どこにいるのが安全か︖ 

誰にも傷つけられないで、誰も傷つけないでいるにはどうしたらいいか︖ 

まったく⾒通すことのできない明⽇をどれだけ積み重ねれば、満⾜のいく今⽇を迎えられるのか︖

そうした不安の根源となる疑問に、答えはない。

SNS に溢れる無数のカケラのような⾔葉をいくらかき集めても、それが答えになることはない。

〈あなたの物語に わたしをいさせて〉

サビの冒頭で出てくるこの⾔葉が “BEACON” として、聴く者の⼼に⼩さく確かな⽕を灯す。

不安が完全に拭われるわけではない。

答えが⽰されるわけでもない。

けれど、そこには救いがある。歌詩で綴られる〈あなた〉と〈わたし〉のどちらも⾃分なのだというメッセージとして

それは受け取ることができるからだ。

救われもするし、救うこともできる――そこにこの歌詩が描くリアリティがある。

サウンド⾯で強い印象を残すのが、中村正⼈のベースラインだ。

コード感を含んだ叙情的なフレーズはリズムを⽀えるだけではなく、もう⼀⼈の語り⼿として存在している。

そこにも〈あなた〉と〈わたし〉の表裏⼀体の関係が⾒て取れて、リリックとメロディ、リズム、アレンジが複雑に絡み合って

ひとつの曲の構造を成しているのがわかるだろう。

それはまさに現代社会そのものと⾔っていい。

痛烈な社会批判でも、問題提起でも、ましてや揶揄するでも煽るでもなく、あくまで曲の物語として時代の空気をあぶり出してしまう―

―DREAMS COME TRUE が磨き上げてきたポップスのかたちとしての最新形が、この「BEACON」なのである。

▼テレビ朝⽇ドラマ「⼤追跡〜警視庁SSBC強⾏犯係〜」

https://www.tv-asahi.co.jp/daitsuiseki/

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