シンガーソングライター/ボカロP・syudouさんが、新曲「神頼み」を7月18日(木)にリリースする。

本楽曲は、TVアニメ『出禁のモグラ』のOPテーマに起用されており、現在ノンクレジット映像が公開中。楽曲の配信に先駆けて、各種キャンペーンも実施されている。

また、9月より全国5都市を巡るライブツアー「運否天賦」の開催も決定。チケットはオフィシャル先行受付中(外部リンク)。

泥臭くも前を向く、syudouの最新曲「神頼み」

新曲「神頼み」は、“幸せを求め、もがきながら生きる”人間の弱さや欲望を描いた一曲。

情けなくてダサい、それでも前に進みたい──そんな人間の“どうしようもなさ”を肯定し、そっと背中を押してくれるような内容になっているという。

7月18日のリリースにあわせて、以下のキャンペーンが開催中となっている。

■ Pre Add/Pre Saveキャンペーン(7月17日まで)
対象ストリーミングサービスにてライブラリ予約登録した上で、専用フォームから応募すると抽選で「神頼み」缶バッジが当たる(10名)。

■ Pre Orderキャンペーン(7月2日18:00〜7月17日)
iTunesでのダウンロード予約者全員に「オリジナルスマホ壁紙」をプレゼント。さらに抽選で15名に「神頼み」絵馬が贈られる。

独自の世界観で進化を続けるsyudou

syudouさんはボカロPとしてのキャリアを起点に、Adoさんの「うっせぇわ」や「ビターチョコデコレーション」「爆笑」などの楽曲を手がけてきた。

2020年にシンガーソングライターとしての活動を開始後は、アニメ『月が導く異世界道中』『チェンソーマン』『マジルミエ』などの主題歌を担当。2024年には念願の日本武道館ワンマンライブも成功させている。

YouTubeではチャンネル登録者数88万人、総再生数4.3億回を超えるなど、ネット発のアーティストとして高い人気を誇る。

ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。

音楽・映像部門では、VOCALOIDやDTMなど多様なカルチャーが絡み合い複雑化するインターネット音楽シーンの現状を発信。ジャニーズから歌い手、ネット発アーティストまで、音楽やMV、映画を対象に、最先端技術を使った映像や膨大な時間がかけられたアナログ手法の作品、それらを生み出すクリエイターを紹介している。

Write A Comment

Pin
Exit mobile version