オダギリジョー、7月5日の舞台挨拶で「何も起きなかったですね」。髙石あかりも登壇!映画『夏の砂の上』公開記念舞台挨拶
7月4日に全国公開となった映画『夏の砂の上』公開記念舞台挨拶が7月5日にOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演・共同プロデューサーを務めるオダギリジョーと、髙石あかり、玉田真也監督が登壇した。
冒頭の挨拶でオダギリジョーは、ネットなどでウワサとなっていた「7月5日の大災害」の予言に触れ「何も起きなかったですね」とひと言、笑いを誘うと「よかったですね。今日の舞台挨拶、なくなるのかな? とか思っていたんですけど、やっぱこんなもんですね」と続け、さらなる笑いを誘っていた。
#オダギリジョー #髙石あかり #夏の砂の上
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せーのありがとうございます。どうぞ。綺麗です。ありがとうございます。それではご登場いただきましょう。映画夏の砂の上で主演共同プロデューサーを務めました小田桐城さん。有効役を演じた高石明さん。そして監督脚本を手掛けられました田深夜監督です。 改めまして小田桐城さん、高石明りさん、 玉田深夜監督です。公開おめでとうござい ます。よろしくお願いします。 さ、では早速ではございますが、駆けつけ てくださった皆様、映画を見ていただいた 皆様に一言ずつご挨拶をいただきたいと 思います。まずは小田桐さんからお願い いたします。はい。え、小田桐りです。 今日はありがとうございます。 えっと、映画を見終わったばかりできっとあの独語感というか映画の思いに浸りたいところだろうに、 え、ま、なんかお付き合いただいて申し訳ない気持ちもありますけど、ま、この独語感のある映画みたいなのがまたね、あの、最近少ないのかなとも思いますし、ま、あの、あ、違うわ。 あのね、何も起きなかったですね。 昨日今日、 昨日今日今日かな んの話? ええね、良かったですね、皆さんね。うん。 そういえば そうそう。今日の舞台挨拶なくなんのかなとか思ってたんですけど、 ま、やっぱこんなもんすね。 ま、良かったし、少々お付き合いください。よろしくお願いします。 ありがとうございます。 高石さんからもお願いいたします。 はい。え、有を演示させていただきました石明かりです。本日はお越しいただきありがとうございます。 え、この作品で私の俳優人生は大きく 変わっていくだろうなと思いながら撮影を していて、え、先日、え、このお2人と 一緒にレッドカーペットとあの上海国際 映画祭に登壇させていただいて、シまで いただいて本当に変わっていくんだろう なって今実感していて、そんな素晴らしい 作品 がやっと公開ということですごく嬉しく思っております。多くの方に届くよう願っております。本日はどうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。そして脚本監督の玉田深夜監督です。お願いします。 はい。え、監督の田です。今日今日はえっとすごい暑い中見に来ていただいてありがとうございます。 で、あの、この映画本当に長年ずっとやり たい原作を、え、温め続けて、で、あの、 小田桐さんはめ色々な方の本当に熱い協力 の元に、あ、取ることができた映画でこう やって多くの皆さんに見ていただけるのが 本当に嬉しいです。あの、今見ていただい たばっかりということで、きっとこの映画 はあの、100人見れば100人とも違う 感想を描けるような、あの、その感想を 思えるような奥がある絵画なったのかなと 僕としては思ってるので、1人1あの、 感想を聞きたいの気持ちです。はい、あの 、今日はよろしくお願いします。 ありがとうございます。 では、スチールの皆さん、ここからの フラッシュ撮影はお控えください。 さあ、あの、先ほど高井さんもおっしゃってました、今回第 72、あご、第27 回上海国際映画祭メインコンペティション部門で審査員特別賞を受賞されました。おめでとうございます。受賞式おさ方で参加されましたけれども、高橋さんと監督は初めて海外の映画祭に参加されたと思うんですが はい。受賞に関して小田桐さん はい。お気持ちとしてはいかがでしょう。 いや、あの、いや、もちろん嬉しいですし、あの、新委員長がジョゼっぺさんだったんですよな。何でしたっけ? トルナトーラさんですよね。 はい。その人だった。 あの、ニューシネマパラダイスを取った あの伝説的な方で、その方が一押しして くれたということだったので、とてもあの 光栄だし 、まさかね、本当に章をもらえるとは思っ てなかったので、ただの賑やかしで呼ばれ てんのかなて思ってたので、嬉しかった ですね。 はい。高さんは海外の映画祭というのは初めてだったんですね。 初めてでした。すごい空気感というか。 うん。 いや、個人的にすごいなと思ったのはその 海外のその上海国際ガ祭で待ってる時間が 結構あって、その時間の時にあの、ま、 いろんな国の方々が来られてるんですけど 、そのいろんな国の方々が皆さん小田桐 さんにこう写真撮ってください。 サインをって多分 1 番求められてなんかそういうところでもうわ、織田桐さんって世界におというかなんだか勝手になんか嬉しくなっちゃいました。 いや、 すごかったですよね。 そう。あの、いろんなとこで言ってください。それは ここだけ。ここだけ。 はい。 田監督も受賞本当おめでとうございます。あの、現地の様子いかがでしたか。 ありがとござい。いや、えっと、僕あの プレミア上映あの一緒にお客さんと一緒に 見たんですけど、本当にあの、えっと、 いろんなシーンで声に出して結構 リアクションをあの、積極的に取って いただいて笑ったりも結構しますし、あの 、おムが指切っちゃうところではあ 全体から漏れたりとかなり集中して熱量 高く見てもらってる感じがして すごい嬉しかったです。はい。 今日の客席がどうだったか分かりませんが、なかなか日本だとね、笑い声がこの作品でっていうのはどこだろうって思われると思うんですけど、ちなみにどの辺りのシーンだったんですか? いや、なんか結構いろんなところで起きて、例えばあの、三光石けさんがあら、奥さんこをちょっと身内に枠こを鳴らしたですねみたいなところとかも起きてましたし、あの、裕子と縦山の下りは割と笑ってましたね。 へえ。 あの、川上さんもおいのこと気になっとると思ってたやけどみたいなところとかもざわざわざわって起きたりとか。 どういうことなんだ とか。あのおがあのふをバって開けたら常の縦山がいるとことかああいうとこ結構 あの笑ってました。 でもあの頷付かれてる方もいらっしゃるのでね。 もしかしたらこう心の中でそう思っ てらっしゃる方も多かったかと思います けれども、あの抑制され、抑制の聞いた その役者さんのお芝居であるとか、ま、 繊細なあ感情をそれで表現されていると いうところが今回評価のポイントだった そうなんですけれども、お田桐さんはそう いった、ま、お客さんの反応であるとか 何か言われたことによってあ、そういうご 感想お持ちになるんだなと思ったことあり ました?いや、あ う、難しいんですけど、その芝居って やっぱ国によって 表現の差があるじゃないですか。あの、 それこそボディランゲージの量も違うし、 表情だったりも付け方でまた意味が変わっ たりもするから海外であのそういうなんて 言うんですか?日本の細かい繊細な芝居が どこまで伝わるのかってあの疑問を持って いたところもあるんであのそういうあの 抑制の聞いた
とかあ あの、おっしゃってもらえると、ま、伝わっているのだなと実感できますかね。でも抑制の聞いたですもんね。だからやっぱちょっと足らないみたいな。 いやいやいやいや。あの、抑えながらもしっかりとその上で表現ができてるってことじゃないですかね。 ただそのひ、な、何て言うんだろう?やっぱ外人的なレベルで見ると足らないのニュアンスもちょっとあるん。 あの、大体これ褒め言葉の時に使いますからね。はい。そうですよ。高井さんは何か反応で面白かった、興味深かったものってありましたか?結構裕子とかって言われたりしませんでした。 あ、はい。 言っていただけることは多くて、きっとこれまでに演じた役と全くというか全然違うキャラクターを今回にさせてもらえたっていうことも大きくて、ま、意外だったっていう声もすごいうん、たくさんあったので、それは自分にとってうん、嬉しいことだなと思います。 ありがとうございます。そして、あの、 昨日からもね、あの、日本でもお楽しみ いただいてる本作なんですが、是非上映後 5なので、シーンについても伺いたいと 思うんですけれども、それぞれ、え、 キャストのお2人、小田桐さんはもちろん プロデューサーとしても関わらっしゃい ますが、思い出深いシーン ですとかエピソードがあったら伺いたいん ですが、お田りさんありますか?
えっと、 1番あ ドキッとしたのは、えー、最後の 松さんとの別れのシーンがあって、その後 に、えっと、裕子が帰 さんの表情というんですかね。うん。 裕子に対するあの振り向いた顔のすごみたいなものがあのベストショットと言っても過言ではないぐらい好きですね。 のあの階段の 途中で上と下で話すところですよね。 ええ。
ああ、 なんか今までああいった松さんをあんまり見たことがなかったなと思って。 ま、言い方はちょっと安っぽくなるんです けど、こう悪役に手してくれた感というか すごくあの女優あいう松さんのようなあの なんだろう立場がある女優さんが悪役に 手するのやっぱりまああまりね人 もいるだろうけどさすが松さんていう感じ ですよね。はい。それを表情でも伝えると いうね素晴らしいお芝居でした。 けれも高さんはいかがですか?撮影中のことでも、あの、カメラが回ってない時のことでも結構ですが。 うわあ、でも私がうん。 撮影入ってからずっと楽しみにしていた シーンは、あの、ま、1番最初の、ま、 裕子が預けられるシーンで松さん、三島 さん、小田桐さん、この4人でのその1つ の空間でシンを作っていくっていう、あの 、シーンはもう 一生忘れられない私にとってのうん、特別 なシーンになりました。私のその演じた 裕子はそのシーンではもほとんど言葉を 話さないのでとにかく敏感に周りをこう ちょっと感じながらお芝居いできてたって いうこともすごい大きかったなと思ってい てなので皆さんのそのお芝居が 全く決められたものじゃないのにま人間 なら当たり前にできるうーん対相手の動作 をこう察知して次につげていくみたいな ことがもうずっと重なって重なってで次の あのじゃあ本番ではまた違うものがじゃあ 別の角度からってしたら違うものが生まれ ていてこれはななんて楽しんだっていう 時間が私にとってすごく大好きなシーン です。それはやっぱりこの座組での芝居場 だったからってことですかね。 さんを筆当に いや、ちょっとたまんなかったですし、やっぱあの引きが多かったっていうのもあってあの、ま、好き勝ってできたっていうのがなんか個人的に良かったなと思いました。あと撮影の、ま、外側のエピソードであの、お聞きしているのは高井さんを今回の撮影中に麻のヒロインっていうところが、ま、決定したのをお聞きになったと いうことですよね。
はい。
はい。 言いたかったです。
そうですよ。 1 番近くにいたからめちゃくちゃ言いたくって 言っちゃいけないんすね。やっぱそういうのって 言っちゃいけない。言っちゃいけないんですよ。 えらいっすね。 小田さん言っちゃうタイプなのかな。 うん。 いやいやだめだ。絶対ダめだと思いながら 特に言っちゃいけないタイプですよね。 絶対ダめですね。言ったら言っちゃう絶対ダめ。小田桐さんだけは言わないのっていうような気持ちです。 やっぱりさん未人も感じなかったわけですね。その喜びみたいなものは。 いや、全然感じないし。あの、 だからうまいんでしょうね。隠し事が。 でも私ちょっとだけあの先日なんか大きいオーディションがあってみたいなこと言、あの、あの、決まる前に、 あの、決まらないと思ってたからあのこないだ最終受けてきたんですよねみたいなことは言った記憶はあって うん。 でもそっから結果とかはもう言わないぞっていう気持ちではいました。 へえ。
全く覚えてたみたいしますね。 絶対初めてのリアクションでしたよね。 さあ、そして、あの、先ほどからお伝えしてる通り、織田桐りさん、今回共同プロデューサーとしても関わっていらっしゃいます。 多田監督も含め、あの、本当に今回作り ですとか編集に大変こだわった仕上げ作業 も、え、小田さんももちろん深く関わって いらっしゃるんですけれども、例えば見た 後なので具体例を上げるとすごく音に こだわいるのが高井さんエ演じる裕子と 高井さんエ演じるえ、竹山の初めてデート するシーンで2人がこう見つめ合う瞬間 だけ音をこう少し上げているというところ でも本当になんかもうしょうもない こだわりなんすけどね。 いえいえいえいえ。 ええ、なんかあのピアノの曲がそこなってたんで、そのピアノの 1 つの音だけを何でしかちょっとあげてもらったり、ま、本当に気づくかどうかも分からないレベルなんすけど、ま、こういう劇場だからこそこうなんて言うんだろう、あの違いが分かるところだし あのちょっとちょっと大きいだけできっとあ 無意識に何かを感じてもらえるはずなので、 2 人のそのデートのその最好点にあのふさわしいのかなみたいな気はしてましたね。はい。 ちなみに今日この劇場でお気づきになってた方ってどれぐらいいらあ、いらっしゃいますね。 え、いらっしゃるんですか? ちょこちょこはい。いらっしゃいますね。ええ。 音の環境もいいですし。 うーん。
はい。嘘、嘘でしょ? そんなこと言わないでください。大人の方々なんで。そんなことは 僕が今言ったの全部嘘だったらどうすんすか?私も共犯になりますから。そうすると はい。 あの監督なんか他にももしそういったま注意して聞くとこういうことがとか注意するとこういうものが見えるみたいなところてありますか? ああ、そうですね。でもあ、注意すると こう聞こえてくるというよりもその音作り の話で言うとあのこの音楽で音楽のでその テーマ曲とかあのすごく印象的に入ってる と思うんですけど劇中に関しては基本的に 音楽で盛り上げたりとかあそのそのシーン の感情みたいなものを音楽で説明するって いうことをしないでおこうっていうことは 話していてでそれよりもその町でなって たりとか、この家の外側から聞こえてくる 音だとか、そういう環境の密度をどんどん 上げていくことで、なんて言うんですかね 、そのシーンの臨場感というか、その体感 してる感じをあげたいなと思って、そう いう作りを全体にしていて、 例えばあの裕子がバイト先から帰ってきて 、1人帰ってきて、あの柱の傷を見つける シーンなんですけど冷蔵庫から相撲もを かじりながら戻ってきた後に誰もいない 部屋を見てその誰もいない部屋だけの ショットがあるんですけどその辺りとかに も確かひぐらしとかもその虫の根だったと 思うんですけどそれが外側から少しずつ 少しずつ聞こえてきてっていうのがこの 部屋の中に染み渡っていくみたいなそう いうことでなんかそういうことの連続で この映画はあの この映画はこういうことでいいんじゃない かなっていうのを思いながら作ました。 環境の音と裕子がそこにま、馴染んでこう床に溶けてくみたいな状態だなというのを何かこう感じるところはあったんですがはい。桐さん今回あのシナリオハンティングにも一緒に行かれて撮影の前に現地を見てその環境であるとかそこに流れる聞こえてくる音を見てまと音作りもこだわったと思うんですが何か織田桐さんからも他にあれば教えてください。 あの、今監督の話を聞いててと思い出した のが 裕子と おむが夜、あのおじちゃんの子供を死ん じゃったのみたいなシーンがあったじゃ ないですか。あそこの芝居の途中に 野良猫が泣いたんですよ。 で、ちょっと芝居の間だし、その緊張感のあるシーンでもあるから、音響さんとか僕はあの猫の音をなしにしたんすけど監督がその猫の声を戻したんすよ。 へえ。 なんかそれは、え、ここ戻すんだと思って面白かったですね。 ええ、それは監督なぜだったんですか? えっと、やっぱあの町にあるものだから排除しないでおこうみたいな。 その町をこう、あの、集役として取ってい くっていうのが最初のテーマだったので、 で、猫が本当に多いんですよ。あの、劇中 にもいっぱいその通りすぎてったりするん ですけど、あれはもう仕込みでも何でも なく本当にいるのがもうコントロールでき ないんで入ってきちゃうっていうことが よくあって、もうそれはもうあり、ありと いうか、それありで取っていこうっていう 風にもうしてたので、じゃあなってる、 あの、泣いてる声も同じ、それに対し てスタンスでこれはもうそこで泣いたん だっていうことがこの映画はいいんじゃ ないかっていう感じでした。本当に目と耳 をこうじっと研ぎませて見るといろんな ことが見えてくる、感情が見えてくる作品 ですね。ありがとうございます。さあ、 そして、あの、そんな中ですけれども、 月曜日、ま、唐突に思われるかもしれませ 、7月7日棚夕ということで、本作には、 え、おが裕子の部屋に天体望遠鏡をセット して、裕子が望遠鏡を覗いて星を見ると いうシーンがあることからちみまして、え 、おさ方に星へのお願いを書いていただけ ましたので、発表をここでしていただこう かなと。あ、どうして笑いが起きたん でしょうか。 こういうなんかあれじゃないですか?イベントみたいな感じがちょっと寒いと思われてんじゃないですか?いや、 いいなって思ってくれてると思いね。ちょっと棚夕分をね。はい。皆さんにも盛り上げていただこうと思いますが、では一斉にオープンお願いします。 どうぞ。
オープン。 お桐りさんは何とお書きいただいてますか? えっと、映画がヒットしますようになってますね。 ああ、 なってますねって言うと違う人が書いたみたいになっちゃいます。 そうですね。さんは 家族と一緒に見られますようにと書かせていただきました。 なるほど。そして玉田監督は たくさんの人に見てもらえますようにて書いてます。 はい。すっごいあの打ち合わせしたみたいに揃いましたね。皆さんこう映画を見ていただくっていうところ。はい。高さんはお家族。うん。 あ、はい。あの、母は完成披露の時に、 あの、見てくれていたんですけど、あの、 父と兄にも一緒にあの、ま、見て欲しい なっていうのとできたら劇場で一緒に見 たいなという気持ちを込めて、なかなか あの、ま、父も実家が宮崎なんですけど、 宮崎の方にいたりして 一緒に入れる時間もなかなか少ないので、 そういう時にあの、この映画を見て欲しい なと素直に思いました。 今回あの長崎でね、撮影をされてるのでキャンペーンであの小田桐さんと監督は結構九州の方は行かれてましたよね。 そうですね。やっぱ
はい。 でも宮崎た高橋さんのご出身のところとやっぱり長崎は結構違うものですか? はい。空気感は全然違います。 長崎は独特の空気感があって、あの、こう 光と影がしっかりこううん、見えるので、 うん、影になった時の暗さがこの作品に すごい合ってるなと思いますし、宮崎は もうそこら辺にヤシの木が生えてるような 南国のような空気感なので人も言ったりし てますし、またちょっと違う空気感で、ま 、どっちも大好きです。ありがとうござい ます。 して、ま、小田桐さんと田監督は本当に心が通じ合ったかのような はい。 そうですね。なんかあのヒットとかちょっと嫌な言葉になってますよね。 なんか品がない言い方になってしまって、あの反省してます。 でも公開前にこれなんか書いてくださいって言われると ね、
こう
こうなりますね。
うん。
はい。 そうですよね。ま、願い事をするならこうなりますもんね。 はい。 ただやっぱりこうした映画が小田桐さんのおかけいいたようにヒットするということがま いやそうなんですよね。 本当にあの、こういうな、何て言うんだろう?ミニシアター系の映画って最近なかなか作るの難しいので、こういう作品こそ映画館で見てもらって、あの、なんだろう、成功することが次にも繋がっていくので、メジャーだけが残るとね、ちょっと寂しいことになりますよ。 なので、あの、皆さん是非応援してください。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 でも今日本当にたくさんの方来てくださってますからね。本当に嬉しいです。ありがとうございます。 ここにいらっしゃる方が2 人に伝えていただくとまた広がって広がってっていうことにね、なっていきますから是非よろしくお願いいたします。 そうですね。 さあといったところでちょっとお時間が迫ってきておりますので最後に、え、今日駆けつけてくださったお客様に向けてお 1 人ずつメッセージをいただきたいと思います。まずは小田桐さんからよろしいでしょうか? はい。はい。 えっと、でももう言いたいことは結構言いましたね。なんだろうな。え、バンバンバンパイアも見てください。 まあね、あの、いろんな映画が世の中にはありますけど、あの、向こうもいいし、こちらもいいしっていうことで、あの、ま、いろんなそういったね、あの、幅の広いというかど上の豊かさみたいなものが必要だと思いますので、あの、文化としてなので、ま、意味でも本当に先ほどの話と同じになっちゃいますけど、あの、こ の映画もそれなりに入ってもらえると やっぱりあの うん、言い方難しいんですけど、こう メジャーなエンタめの作品ってなかなか 海外の映画祭には行けないんですよ。で、 そうなるとやっぱ海外から最近日本の絵が なかなか来ないねみたいななんか面白いの 少ないねみたいなことを言われることが あって やっぱそういうの寂しい気持ちになっ ちゃうので少しでもこうこういう作家性や ま芸術的な作品も海外に届けられるように あのこれからも作っていけるような土上の 豊かさをあの持てればと思ってますので よろしくお願いします。 さん、ありがとうございます。本当にその通りだと思います。高石さん、お願いします。 はい。え、本日はお越しいただきありがとうございます。私はこの作品からうーん、ま、映画の見方だったり、脚本の読み方っていうのを学ばせてもらって、きっと今見終わった皆さんの中になんか分からないけど引っかかりがあるなとかモヤモヤでもいいしでもなんかすっきりするな。 でも何でもいいんですけど、何か分から ない感情が生まれていて、でもそれが きっと余因っていうすごいうん。 何かからうん。うん。何でしょうね。答え のないものから しか得られない感情だと思っていて、 それって1人1人絶対違うもので、それが すごい素敵なんだなっていうのを今回の 作品で学ばせていただいたので、私はもう 1回見てまた引っかかりを作りたいなと 思いましたし、私初めて見た時に1人に なってみて勝手に涙が出て、その涙はうん 、何の感情か全くわからない。今も分から ないんですけど、ただそれでいいなと思え た素晴らしい作品に出会わせていただき ました。是非あの多くの方に広めて いただいて、え、その方にも引っかかりが あるといいなと思います。本日は ありがとうございました。高石さん、 ありがとうございます。最後に玉田監督お 願いします。はい。はい。今日はあの本当 にありがとうございます。えっと、この 映画は今、あの、高石さんもおっしゃった んですけど、あの、分からなさとか不快さ とかっていうのがすごく溢れてるような 映画だと思っていて、あの、なんでこの、 ここでこういうこと言うんだろうとか、 なんでこういう行動をしたんだろうとか、 そのすぐに共感できるようなものじゃない ものがたくさんいろんなところに散らばっ てる映画だと思っています。で、でもそう いうのって、あの、やっぱ自分の人生を 生きているとそんなことだらけな気がして いて、やっぱりあ、そうだよねって全部が すぐに共感できるものだけが自分の身 の周りにあるわけではなくて、他人の感情 ってやっぱり基本的に分からないし、自分 の感情すらも見失うこともあるっていう中 で、え、僕も含めてみんな生きてるような 気がしていて、そういう瞬間をあの、映画 の中にたくさん入れられたらいいなと思っ て撮った映画でもありますし、それと共に すごくやっぱりシンプルな映画だでもある と思っていて、やっぱりいろんなことを 経験して悲想感に溢れてるような時とか 傷ついて前に進めないような状態になっ てる時とかでもそれがなんかただなんと なくそのそれを察して何で悩んでるのか 分からないけど察して横に誰がいてくれる だけでなんとなく一歩 あの次の一歩を踏み出せるような気持ちに なるって別に一歩踏み出さなくてもいいん ですけど踏み出してみてもいいかっていう ような気持ちになるっていうそういう ことってよくあると思うんですけどそう いう瞬間を描いた映画だとも思っていて なんか色々あの いろんな取り方ができる映画だとも思うし さも ある映画だとも思うので、あの、もし、あの、少しでも気に入っていただけるところがありましたら、身の回りの人に、あの、少しでも伝えていただいて、あの、一緒に盛り上げていただけたら嬉しいなと思います。今日はありがとうございました。 ま田監督、ありがとうございました。