松本若菜、デビュー15年「30代前半まで暗黒期」 日本中から嫌われる覚悟でブレイク 

■連続ドラマ初主演「まさか自分に…。プレッシャーがありました」

4月期のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)で強烈キャラの美保子を熱演して視聴者を目いっぱい楽しませた、女優の松本若菜。今クールのドラマ『復讐の未亡人』(テレビ東京/毎週木曜26時35分)では執念の女・密役として連続ドラマ初主演を果たすなど、デビュー15周年を迎えた今年、充実の時を迎えている。松本は「30代前半くらいまでは、なかなかオーディションに受からないことが続いて。暗黒期と呼んでおります」とにっこり。「焦らず、おごらず、一歩一歩進むことを大切にしてきました」という彼女が、下積みから実りの時期までの道のり、美保子&密でのチャレンジを明かした。

黒澤Rの同名漫画をドラマ化した『復讐の未亡人』は、松本演じる主人公の密が、愛する夫の自殺の真相を探り、次々とターゲットたちに“甘美でSexyな復讐”を仕掛けていくサスペンスドラマ。数々の映画やドラマでキラリとした存在感を発揮してきた松本だが、連続ドラマの主演は今回が初めてのこと。「助演という立場を軸にやってきて、まさか自分に主演のお話が来るなんて思ってもいませんでした。でもお話を頂いて、うれしくて涙が出たんです。縁遠いものだと感じていながらも、心の奥底では“いつかは主演を”という思いがあったのかもしれません」と吐露。

一方、「一緒に演技する人だけが俳優を好む」とし、「キャプテンとして身を持ち上げなければならないと思い、変な肘をついた」ことを明らかにした。しかし、撮影が始まった私たちは、「我々がおんぶしてくれたら幸いだ」と話した。

 動画の黒澤Rに登場した松本さんは、Netflixドラマ「金魚の妻」第2話に続き、セクシーな世界観も魅力的で、松本さんは依然として、女性の武器を使った「復讐の未亡人」に極限の復讐に挑戦し、「十字架を持った女」役で監督や制作陣とやり取りした。n と「正直に言えるのは、梁史に残る夫の弟だけです」と密談した福地充希は「この気分で演技しています」と初主演もチームを支えた。

■映画女優のケーメン·ライダーデビューしたウェイクは誰か。

 松本さんは07年、特撮テレビドラマ「ケンライダー電鉄(テレビ朝日)」で女優デビューしたが、女優の願望ではなく「地元の鳥取県に就職したことがある」として、22歳で上京した理由は何だろうか。

 「子どもがいるか、子どもがいる周りの同級生の間だった時代だった。当時は、人生で何ができるか分からないままいろいろと考え始めたり、高校時代に一度採用されて『芸能界に入りたい』という漠然とした思いで演技練習を始めたりした。 演技に対する関心が高まっている。

 第1回目のオーディションで主演級を勝ち取った「ケンライダー電王」では、主人公の聡子·遼太郎の妹のアリ役を演じた。当時を振り返ると、「バカタリ!」と言いたくなるようなことをした(笑い)。. 仕方がない。 現場に復帰して、「非常に特別な年だったし、カメラが戻れなくても、相手役の俳優たちとまともな演技をしたのは特別な時間だったと思う」

 女優のターニングポイントは、金井徳郎の小説が原作だった2017年の映画『The Workbook』で、松本が人々に憧れられながら「悪い女」に見える女性を演じたことだ。 何を認めるのか、もう一度考えてみる(怖い)職業にしたい瞬間だった。 助演女優賞「ワークブック」のヨコハマ映画祭で最も多い自分の存在、仕事価値などやりました。事務所の皆さんと、一緒に泣いたり笑ったりしたのを、今でも鮮明に覚えていますか?表彰台で講演をさせていただいた時です。

WACOCA: People, Life, Style.

Pin