他の方がレビューされてますが、公開日当日に「カリオストロの城」が地上波放送された事で、こう言う形のルパン三世を観に行かれると、かなり期待外れに感じられると思います。
このシリーズはタイトルを「LUPIN THE ⅢRD」峰不二子と言う女から始まり、劇場に至る流れとして「次元大介の墓標」「血煙の石川五エ門」「峰不二子の嘘」「銭形と二人のルパン」そして「不死身の血族」と続きます。
オープニングの後に過去作のあらすじはあります。ただ過去作を視聴されてないとオープニング自体もこれまでと違うので違和感を感じます。
完結にマモーと戦うまでのルパンと思えば以外と楽しめるかと。
作中は死の島でルパン一味がなかなか相手の強さに苦戦強いられる部分が多いかと。
一つだけ、サリファと言う少女、血煙の石川五エ門で担当した小堀幸さんを起用して欲しかった。