2位 『知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”』 池上彰[著](KADOKAWA)
古典的帝国主義 が世界を覆う!―― 強権国家の熾烈な縄張り争い アメリカの「第2期トランプ政権」が、古典的帝国主義の再来を決定づけた。予測不可能なトランプの行動に振り回される世界。アメリカ・ロシア・中国――強権国の縄張り争いはますます熾烈になる。ジャングルのルールがまかり通る「弱肉強食の時代」で混沌とする世界。日本はどう対応していけばいいのか?世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第16弾。大転換の時代に必読のニュース解説本の登場。(KADOKAWAウェブサイトより)
3位 『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』 鶴見太郎[著](中央公論新社)
ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。三〇〇〇年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。(中央公論新社ウェブサイトより)
4位 『生きる言葉』 俵万智[著](新潮社)
5位 『世界のニュースを日本人は何も知らない BEST版』 谷本真由美[著](ワニブックス)
6位 『やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント』 森永卓郎[著](SBクリエイティブ)
7位 『新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>』 橋本健二[著](講談社)
8位 『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』 齋藤ジン[著](文藝春秋)
9位 『人生の壁』 養老孟司[著](新潮社)
10位 『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』 佐々木敦[著](講談社)
〈新書ランキング 6月24日トーハン調べ〉