イントロダクション
本作は21年に恋愛ウェブメディアAM(アム)で連載されると、
“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれる物語が共感を集め、
大きな話題を呼んだコミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の待望のドラマ化。
恋愛がない世界で、ひとりの人を特別に好きになる「レンアイ」であることを自覚し、
葛藤する主人公・乙葉を演じるのは島崎遥香。
同じく「レンアイ」でありながら、乙葉とは違い感情を隠しながら生きる青年・ハレを演じるのはISSEI。
原作はドラマ化でも話題となった『真・女性に風俗って必要ですか?』
(ドラマタイトル『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』)など、
仕事、恋愛、結婚、悩みの尽きないアラサー女性の心情を赤裸々に描くタッチで知られる作家・ヤチナツ。
「ひとを好きになるとは何のか?」を見つめなおす異色のラブストーリーが誕生した。
あらすじ
もしも「恋愛」がなかったら、世界はどうなる――?
恋愛感情がないから、独占欲もないし、嫉妬も束縛もない。
特定の相手を決めないから、失恋して傷つくこともないし、いろんな人とセックスだって自由。
でもこの世界にも、恋愛感情を持つ少数派の人間もいて…。
「レンアイ」と呼ばれ、冷たい目を向けられるマイノリティたちは、
周りからの理解の得られなさに苦しみながら葛藤する日々を送る。
主人公の乙葉もそんな「レンアイ」のひとりで…。
原作
もしも世界に「レンアイ」がなかったら(DPNブックス)
作者
ヤチナツ
コメント
一見ギョッとするような設定の作品で、 しかも連載終了から 2年以上経っていたので、ドラマ化のお話はまず驚きました。
人生初のストーリー漫画連載で不安なまま進んでいたこともありましたが、そんな本作が多くの人に支えられ実写ドラマになるなんてとても嬉しいです。
原作に奥行きを与えてくれる魅力的な脚本と、 存在感あるキャストの方々のおかげでより一層キャラクターが愛おしくなる気がしてワクワクしています。
ドラマ版 『もしレン』、 とても楽しみです!
ドラマトリップ

2025年7月 CBCテレビにドラマ枠が誕生!
ちょっとだけ現実を忘れて、まるで旅に連れ出されるような深夜のひとときを・・・。