ホロライブ所属のVTuber・AZKiさんが6月25日(水)、所属していた音楽レーベル・ビクターエンタテインメント(Victor Entertainment)から脱退することを発表した。

理由についてAZKiさんは「音楽の届け方や進め方について、自分が理想とする形と現実の間に差を感じるようになった」と説明している。

AZKiさんは今後、ホロライブで音楽活動を継続していく。

活動に関する大事なお知らせ【ホロライブ / AZKi】イノナカ発、ホロライブ所属のVシンガー・AZKiの歩み

AZKiさんは、2018年11月に活動を開始したVTuber。現在、YouTubeのチャンネル登録者数は124万人。

かつてホロライブプロダクション内に存在していた音楽レーベル・イノナカミュージックに2019年5月の発足当初から所属し、以降、ライブやオリジナル楽曲、音源リリースを中心に活動を展開してきた。

その後、2022年4月にホロライブへと所属が移行し、ホロライブメンバーとのコラボを積極的に展開するように。

また、2023年10月にビクターエンタテインメントからメジャーデビューを果たしている。

以降、シングルとして『エンドロールは終わらない』『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』『3枚目の地図』『Sincerely』『海の幽霊』『いのち(2024 ver.)』『ありがとう…』『map in the cup』『少年よ我に帰れ』『カゲロウノ調』『夢屑ケーキ』などを、アルバムとして『Route If』を発表してきた。

直近では、メジャーデビューライブを収録したBlu-ray『声音エントロピー』が6月25日(水)にリリースされている。

「一つ一つのコミュニケーションを大切に進めていくことが大事だと心から思った」

脱退を発表した配信の中で、「EPやアルバムの制作、ワンマンライブ、SorAZ(=ときのそらさんとのユニット)としての活動など貴重な経験をさせていただきました」と、ビクターエンタテインメントへの感謝の言葉を口にしたAZKiさん。

一方、ビクターエンタテインメントでの活動の中では「関わる方が多い分、どうしてもコミュニケーションが思うように取れなかったり、気持ちや方向性を合わせるのが難しい」と感じることもあったという。

「音楽をつくるのには本当たくさんの人の力が合わさって初めて形になるものなのだと改めて実感しています」と伝えた上で、「だからこそ一つ一つのコミュニケーションを大切に進めていくことが大事だと心から思った」と、AZKiさんは今回の脱退の理由を改めて説明した。

今後の音楽活動について、AZKiさんは「これからも自分自身が納得できる音楽を、心を込めてしっかりと届けていきたいと思います」とコメント。

なお、AZKiさんによれば、6月26日(木)には「嬉しい重大な告知配信」が控えているという。

ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。

音楽・映像部門では、VOCALOIDやDTMなど多様なカルチャーが絡み合い複雑化するインターネット音楽シーンの現状を発信。ジャニーズから歌い手、ネット発アーティストまで、音楽やMV、映画を対象に、最先端技術を使った映像や膨大な時間がかけられたアナログ手法の作品、それらを生み出すクリエイターを紹介している。

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