ガンダムに乗り込んだアムロが、シャアの乗る赤いザクと戦うシーンがパッケージイラストとして用いられています。パッケージ上部に記された“ROLE・VENTURE”はラポートの造語で、ロールプレイングの要素を付加したアドベンチャーゲームという意味とのことでした。

 当時の懐かしい広告とゲーム画面で、国産PCの歴史とノスタルジーに浸れる連載コーナー。今回取り上げたのは、ラポートから発売された『機動戦士ガンダム』を題材としたアドベンチャーゲーム、その第2弾となる『機動戦士ガンダム2 翔べ!ガンダム』のFM-7版です。

本作の広告はいくつかのパターンが作られていて、なかには「テレビでは聞けないミライのメッセージを受信せよ!(白石冬美他豪華スタッフが声の出演)」という宣伝が書かれているものもありました。

 1980年代半ばのアドベンチャーゲームが流行していた時期は、各ソフトハウスがさまざまな趣向を凝らした作品を発売していました。中でも異色だったのはラポートがリリースした「機動戦士ガンダム」シリーズで、ゲーム中に劇中で使われるBGMが流れたり、セリフをしゃべったりするということで話題になりました。そんな本シリーズは全部で5作品が予定されていましたが、結果的には2本しか発売されていません。その2本目が、今回取り上げた『機動戦士ガンダム2 翔べ!ガンダム』です。発売日は『チャレンジ!!パソコンアドベンチャーゲーム』によると、FM-7版が1984年4月20日、PC-88版が同年7月10日、X1版が1985年6月10日とありましたが、広告を見るとPC-88版は1984年6月号の雑誌で“新発売”となっていたので、もしかすると5月中にはリリースされていた可能性があります。

 前作と同じく、本作もプレイヤーがアムロとなりシナリオを進めていくことになります。本作のストーリーは、マニュアルには以下のように簡素に書かれていました。

アドベンチャーパートは、オーソドックスな造りになっています。必要最低限のフラグさえ立てれば先へと進めるのですが、せっかくなので登場人物達には会っておきたいところです。

 あなた(アムロ)は今、ルナツーから地球に向かうホワイトベースの中のある部屋にいます。何をするのか。どこへ行くのか。目的を見つけることから「ロールベンチャー」は始まります。でも、気をつけてください。あなたが、死んだり、ホワイトベースが撃破されたりするとGAME OVERになります。君は生きのびることができるか?

 かなりアバウトな物語なのですが、パッケージ裏にはより詳しくストーリーが記されています。

 難民を乗せたホワイトベースは、地球を目の前にして歓喜に沸いていた。海と大地の広がる美しい地球にやっと着いたのだ。しかし艦内の喜びをよそに、ブライトは不安であった。「赤い彗星」シャアの追撃の手はすぐそこまで来ている。大気圏で攻撃されれば、反撃の術はないのだ。大気圏突入を前にブライトの苦悩は深まる。どうすればいいのだ……。ついにシャアの攻撃は開始された。連邦軍の劣勢を見て、ガンダムは出撃した。大気の中では摩擦熱のため4分間しかもたない。それを超えれば燃え尽きてしまうのだ。ザクとの死闘はつづく。もうオーバータイムだ。ガンダムはホワイトベースへ帰還できるか。がんばれアムロ!

ホワイトベース内は思った以上に広いので、マッピングしながら進まないと迷ってしまうことも。前作で回収したはずのマニュアルをもう一度入手してから、ノーマルスーツに着替えてガンダムに乗り込めれば次のパートへと進みます。

 プレイヤーであるアムロの当面の目的は、オリジナル版のアニメ5話と同じく大気圏での戦いをクリアすることです。システムは、オーソドックスなアドベンチャーゲームスタイルとなります。基本的なコマンドは大文字で動詞+名詞の形で行うほか、移動するときは「F/B/L/R/U/D」で前後左右上下に、さらに「There is an elevator」とメッセージが表示されたときはエレベータがあるので、その際には「OPEN ELEVATOR」→「ENTER ELEVATOR」で乗ることができました。

 第一部でプレイヤーがすべきことは、ホワイトベース内からガンダムの操縦マニュアルを捜しだして入手、宇宙服を着てガンダムに乗り込むことです。艦内には、アニメでお馴染みのキャラクターたちが登場しますが、特に何か会話ができたりフラグが立つわけでもないので、スルーしても問題ありません。とはいえ、ホワイトベース内は非常に広く、エレベータの問題もあって分かりづらい構造になっているので、マッピングは必須でしょう。

リアルタイム・シミュレーションパートは、最初のは飛ばすことができました。アドベンチャーパートをクリアした後は、大気圏突入までホワイトベースを守る戦いが繰り広げられます。白い点がホワイトベースで、赤い点が敵の位置。接敵時、緑のザクは攻撃が当たりますが、シャア専用ザクは非常に素早く動きます。

 戦闘準備が終わり無事にガンダムへと乗り込めれば、リアルタイム・シミュレーションゲームパートへと突入します。移動方法はマニュアルに書かれているのですが、レーダーの扇部分に敵機を捉えるまでは4と6で左右回転、8と2で前方または後方へ加速となっていました。接敵すると画面が切り替わって、1から9までのキーで上下左右に移動するほか、装備はハイパーバズーカはBで、頭部バルカン砲はスペース、ガンダムシールドはS、そしてガンダムハンマーを受け取ることができればHと、それぞれのキーで使用が可能です。アニメと同じくザク+シャアの乗るザクが襲いかかってくるので、白い点で表されるホワイトベースが撃沈されないよう、敵を排除しなければなりません。

 なんとか大気圏突入まで進めば、アニメでアムロがコクピットで取った行動と同じコマンドを入力すれば、無事地上へ……。そこから先は、ガルマが登場しての戦いが待っています。もっとも、ラストはこちらもアニメと同じく、ガルマがガウでホワイトベースに突っ込み、そして爆発するシーンが描かれて終了となるのですが。

マニュアルには、宇宙空間と地上での操作方法が書かれています。これを見ておかないと、ガンダムハンマーはHキーで使用する、といったことが分からないまま戦うハメに。前作PART Iの全解答も掲載されているので、これを見ながらコマンドを入力すれば、前作で躓いていた人も必ずエンディングが見られました。

 メッセージがすべて英語で表示されるものの、今から本作をプレイする人であればガンダムは全作品とも履修済みの、いわゆる“ガンオタ”と思われるので、脳内で自動翻訳され声優さんの声で再生されると思うので問題無いでしょう(笑)。音質は非常に厳しいものの、カセットテープに吹き込まれたセリフはアニメで聴くのとはまた違った味わいをもたらしてくれるので、ファンならば一度は聴いておきたいところ。オークションサイトやフリマアプリなどで見かける機会はあまりありませんが、ガンダム好きであればぜひ機会を見つけてプレイしてみてください。

最初のテープロード終了後から、タイトル画面が表示されるまでを撮影してみました。データレコーダからの音声で、さらに経年劣化により音質が非常に悪いですが、ナレーション付きゲームという本作の雰囲気はつかめるかと思います。使用機材は本体がFM-NEW7で、接続したデータレコーダはPHC-DR IIです。

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