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え、こぶきエタメ同会毎週木曜日新作映画 を1本紹介しております。映画 パーソナリティこぶき司さです。え、皆 さんがご存知のビッグバジェットムービー を紹介しつつ、え、時に、え、こんな映画 公開されるのみたいな、あ、皆さんが あんまり知られてないような映画も紹介し ます。もしよろしかったら、え、 チャンネル登録していただければ幸いです 。よろしくお願いします。早速行き ましょう。え、本日紹介する作品これは ですね、え、超話題作と言ってもいい でしょう?映画国報を紹介したいと思い ます。えー、すごかった。はい。すごかっ たです。え、ま、解説なんですけども、 あのリサイル監督作品ですね。悪人怒りと 吉田一さんの小説をこう、ま、映画化して きたんですけれども、今回の国報も吉田一 さん原作小説の、ま、映画家ですね。え、 人狂の家に生まれながら、え、歌舞伎役者 として、え、芸の道に人生を捧げた男の 人生を描いた、ま、人間ドラマだと。ま、 あらす簡単に説明しますけれども、人狂の 一問に生まれた菊。え、まだ子供15歳 ですね。この菊がこの15歳の時に、ま、 高層に巻き込まれてお父さんがなくなっ ちゃうんですね。で、天外孤独となって しまうと。で、菊はあ、この、ま、天世の ね、才能があったわけなんですよね。で、 そこに見抜いた、え、上歌舞伎の名門の 当手ですね、炭治郎という、ま、人物が いるんですけども、この炭治郎は、ま、 お父さんと親しくしてたんですけれども、 この菊をこう引き取るんですよね。で、菊 は思いがけず、う、歌舞伎の世界へ 飛び込むことになると。で、菊は炭治郎の 後と息子、え、シ介と兄弟のようにこう 育てられるんですよね。めちゃくちゃ仲 いいんですよ。で、え、ま、親友でもあり 、ま、まあ、言うなればライバルでもある んですけれども、ま、お互い芸の道をこう に承人するとで、うん、ま、高校時代とか でも、もう2人ともこの芸に、え、青春を 捧げるんですよね。ただね、そんなある日 ね、ま、炭治郎があれは事故か事故で ちょっとこの入院してしまうんですよね。 で、今後の、ま、一問のことなども色々 こう考えた上でico次郎ね、自分の舞台 をじゃあ息子にこう大薬、代園させようっ てことになるんですけれども、本来直系の 実の息子、ま、歌舞伎の世界ですからね、 実の息子 の に代園をさせようっていうのが普通だし、 女将さんととかもそれを望んでるんだ けれども、なんと炭治郎は菊を指名すると 、これがだからこのざわざわってするわけ じゃないですか。ま、そこからこう2人の 運命がこう大きく揺れ動くみたいな まあまあお話なんですけれども、主人公の 菊王を吉沢りさんで、ま、菊ク王の障害の ライバルとなる俊助介を横浜竜星さんが、 ま、演じていると。で、先ほども言いまし た歌舞伎役者郎ですね、渡辺健さんと、 そして、え、炭治郎の妻を寺島しぶさんが 演じております。それ以外にも出演者は もうめちゃくちゃ豪華。高畑さんですね。 高畑さん、森井さん、三浦高弘さん、え、 長瀬正さんで島田さんも出演されてました ね。え、かなり豪華なメンバーだと言って もいいと思います。え、あらすざっと こんな感じでね。え、ま、歌舞伎の世界に 詳しいわけじゃないですけれども、ただ僕 は大学時代にものすごく興味があって、え 、学校で先行してた、ま、歌舞伎を ちょっと勉強してた頃も実際にあって、ま 、あの、見に行ったこともその頃あります 。でね、何がね、え、引かれるかって言う と、僕の中では大きく言うと2つ伝統とお 、ま、まず伝統ね。伝統でこのま、映画の 中でも冒頭にちょこっと説明あります けれども、ま、歌舞伎っていうのは、ま、 諸説あるんでしょうけれども、え、 1603年ですね。え、皆さんお聞きに なったことあると思います。 もの奥がま、歌舞伎をこう始めたという風 にこう言われてるわけですよね。京都です ね。京都で始まったと。で、え、歌舞伎 っていうのはいわゆる俗語であり、その頃 の公けにはあ、競原って言われたと。今の 表現のまま大元、ま、歌舞伎があって、ま 、そこからの表現があり、ま、そこからの 脳があるっていう風に、ま、ざっくりです けれども僕は認識してます。でね、あの 伝統っていう話をしましたけれども、僕が だから学生の頃なんでかなと思ったのは ものすごい単純な疑問。えー、なんで男性 が女方やるのかなと。と言うと、ま、この 如人金星なのかなっていうのを、ま、疑問 だったんですね。だから大学の頃色々調べ た時期を受けたりしたんですけれども、ま 、ざっくり言うとその、まあ、歌舞伎 1603年の泉の国のこれ歴史的に残っ てるんですけれども、資料が、ま、江戸 時代にこう、ふわってこう広がってったと 。で、う、大きな意味で言うと歌舞伎って いうのは、ま、風俗なわけなんですよね。 大きな意味でね。で、もちろん女性のこの 歌舞伎 俳優もいたりだとかして、で、え、その頃 にやっぱりこう女性が舞う演じるという ことで、えー、色というかね、武士同士が 色でこう傷つけ合う、喧嘩する。言うなら ば、え、あめ合うみたいな状況になって 歌舞伎がダめだってなったわけですよね。 やめろっていう、もうやっちゃダめだって いう風にこうなったと。それから徐々に こう復活しつつ、ま、娯楽ですからね。 風俗的な娯楽だから。だから女性が、え、 ま、歌舞伎俳優という女優という形でやっ てるとこんなやっぱり色々問題が起きる よっていうことで、ま、徐々に男性が、え 、女方をやるっていうことにこうなってっ たなんてざっくりな僕はこう認識があり ます。この伝統みたいなものも僕は非常に 興味があったのと共に今回のこの国報に 至ってはすごく大事なテーマですね。え、 月脈っていうテーマがこの作品では色濃く 反映されております。月脈、ま、伝統と 絶脈、月脈っていうのは血筋ですよね。 歌舞伎の世界はめちゃくちゃこの脈血筋 っていうのが、ま、大事なわけなんですよ ね。だ、この、この作品の中でも、あの、 菊trがね、言います。だから先ほども 言ったように、ま、整理すると菊としがい て、菊は普通の家に生まれたんだけども お父さんがなくなっちゃって、で、その 歌舞伎の家に、ま、入る、ま、要はなわけ ですよね。脈的には直系ではないわけです よ。その器がでも筋はいいと才能はあ るっていう時にただ壁にぶち当てるんです よね。そんな中劇中で彼は、え、言うん です。守ってくれる血が欲しい。これ めちゃくちゃ響くんですよね。やっぱり その才能があったりだとか人気があったと しても歌舞伎の世界 脈が大事だよっていう。ま、これが伝統に も、ま、繋がってくるんですけれどもね。 あのね、僕は初めて聞いたんですけれども 、歌舞伎会なんか調べたら、あ、実際に こういう言葉があるらしいです。実際に 歌舞伎の中で言われてる。要は その女将さん、寺島さんが演じる女将さん が作品の中で劇中の中で言うんですけれど も、親がないのは首がないって言うんです よね。親がないのは首がない。うん。 めちゃくちゃ深い言葉だなと思うけど、ま 、昔からあるんでしょうね。親だから、要 は歌舞伎の世界での実際の親がいないと その役者は、ま、この出世しないっていう ような言い方だと思います。で、ま、 先ほども言いましたちょっと物語触れて いきたいんですけれども、ま、コ俊介と この気候は、ま、兄弟のようにこう育て られていくわけじゃないですか。で、2人 はこう切磋琢磨しつつあるわけです。でも 先ほども言ったように2人とも勉強熱心で 、え、炭治郎の稽古を本当に耐し飲んで どんどんどんどんうまくなってくんです けれども、ちょっとこの菊の方がこう筋が いいみたいな風な評価をこう受けるんです よね。で、ここがすごく大事なんですけど も、俊助は要は直径の月脈だ。で、途中、 ま、入ってきた気候は直径ではない。でも 筋がいい。ここでちょっとバランスを ちょっとね、こう書くんすよね。で、え、 先ほども言いました、ま、その気候は、 えー、守ってくれる血が欲しいと言いつつ も色々な壁にぶち当たるんですよね。劇中 であのビルの屋上で、え、笑い笑い泣きし ながらこう歌舞伎の遠目、ま、眉をこう 踊るシーンがあるんですけれども、もうね 、 あのジョーカーでしたね。もうジョーカー 、ま、白塗りの状況もあったけれども、 歌舞伎だからもうジョーカーをのあの階段 シーンをもう思い出しましたけれどもね、 ホアキンフェニックスを思い出しました けれどもで、ま、この歌舞伎のシーンふ出 てきます。ふ段出てくる。で、資料 読み込みましたら吉澤りさんと横浜竜星 さんがほぼ2人が実際に演じてる稽古を 踏まえてで難しいと思うんすよ。難しい。 株をそんな簡単に得できるとは思わない から。でももちろんカメラワークも含む人 だけどめちゃくちゃ色気がある 。ものすごい。これあんまりハードル上げ すぎたくないけれどもいや、僕はね、 見入りましたね。いや、本当にね、横浜 竜星さんと吉田りさんの役者としての覚悟 を僕は感じた。本当に素晴らしい。は、 元々顔立ちのね、その単性な顔付きはあり ますよ。もちろんありますよ。でも僕は なんかそのルックスだけじゃなく立ち 振る舞いがちょっとね、感動しました。 いや、もちろん歌舞伎をプロとしてずっと やり続けてる方がどう見るかは分かりませ んけども、素人の僕からするとやっぱ胸に 響いたっていうところがあります。で、 この国報すごく面白いところは今伝統的な 側面も話しましたけれども、要は脚本とし ての円部分がちょっと忠一なんです。何が 言いかって言うと、この菊と主介のこの 立場、先ほども言いましたよね。異なる 立場でもこの立場が本当ね、シのように もう本当逆転するんすよ。で、このどう いう風に逆転、どういう立場になるかって いうのはこれ映画を見て欲しいんです けれども、ここはね、脚本的には ものすごくエンタメス強いなと思ったし、 引き込まれました。え、本当にあっという 間にね、エンドロール迎えたっていうのが 僕の感想です。で、え、やっぱポイントは ね、やっぱ寺島し信ぶさんなんすよね。 その歌舞伎の世界に生まれた女性じゃない ですか。をやられてるわけですけれど、 彼女の存在ってのがね、やっぱりこの作品 のスパイスになってるのは間違いないし、 例外の中で言うんですよね。えー、役者は 、え、意持汚いってね。役者は意地汚いっ て言うんですよ。でも僕はこれは、あ、 悪口だとは、あ、100%の悪口とは捉え なかったですね。役者はいじ汚いっての。 いや、役を演じる、役をもらうことに躊躇 しない。ま、貪欲さだからこそ俳優であり 歌舞伎役者だっていう僕はこの役者は意持 汚いっていう言葉がかなり、え、響きまし たけれどもね。最後に言いたいのはね、 この国報を僕見終わった後Xでポストした んです。何ポストしたかって言うと、映画 自体も素晴らしかった。素晴らしかった けれども、この作品って国内問わず海外で 評価されるはずだと。絶対に評価される はずだと。やっぱ歌舞伎っていうの もちろんこの人気コンテンツだなんていう ことも踏まえた上でこういう世界なんだと 日本人でさえその株の奥深いところていう のはなかなか知らないわけじゃないですか 。海外の人はもっと知らないと思うので、 その辺り興味深いものがあるんじゃないか というは、伝統結脈みたいな部分ね、 かなりね、僕はね、え、興味がある ジャンルだと思いました。もうカヌでこの 国報をすごくこう賞賛を浴びたって話も 聞いてますけれども、僕 は次回のアカデミー賞でいや、国際 長編行けんじゃないかと。いや、本当是非 あの申請して欲しいなと。いや、本当に僕 はアカデミー賞の国際長編国報行けんじゃ ないかなっていう風にね、めちゃくちゃ 思いました。本当に。だからこれね、多く の方に見ていただきたいななんていう風に も思いました。え、是非映画国報劇場で 体験してもらいたいと思います。え、ぶ画 同行会では新作映画を紹介しておりますが 、え、もしよろしかったら、え、 チャンネル登録そして高評価よろしくお 願いします。そして、あ、この前初めて ですね、え、映画、ま、まず前提、こちら 、え、共容として知っておきたい映画の 世界っていう僕映画本出版したんです けれども、え、先日ね、初めて、え、電子 書籍のお勢が入りました。で、ちなみに僕 、ま、書籍いつも告知させてもらってるん ですけども、ま、できればね、この本で買 、本で買って欲しいっていうことで言って なかったんですけど、電子書きもね、え、 販売されております。え、で、もし よろしかったらいや、僕は、私は電子書籍 はよなんていう方もいらっしゃると思うん で、そういった方はもしよろしかったら 電子書籍で、え、共用として知っておき たい映画の世界よろしくお願いいたします 。今日は以上となります。また来週新作 映画紹介したいと思いますのでよろしくお 願いします。チャンネル登録よろしくお 願いいたします。以上映画パーソナリティ エンタム評論こぶき司さでした。