2026年度後期 連続テレビ小説『ブラッサム』 作:櫻井 剛 主演:石橋静河 制作決定!

第115作の連続テレビ小説は、明治、大正、昭和を駆け抜け
自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語です
好奇心旺盛で即行動する、パワフルでチャーミングな小説家
小説を書きたいという幼き日の夢を諦めず、故郷の山口・岩国を飛び出し
魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、
大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいきます
結婚に離婚、震災に戦争、倒産に借金と…波乱万丈に満ちた出来事が
幾度も押し寄せても、どんな苦難の中からも「幸せのかけら」を見つけ出し
小説を書くことを決してやめず、一流作家としての地位を確立します
戦後、女性たちからの圧倒的な支持をうけ
しなやかに、したたかに、愉快に生きながら
いまも現代人の背中を押してくれる強烈な言葉をのこした生涯
日本の朝に「幸せ」をはこびます
宇野千代(1897~1996)
山口県の岩国に生まれ、23歳で懸賞小説に応募し、当選。作家としてデビューする。上京し、作家として活躍しながら、1936年には、ファッション雑誌「スタイル」を創刊。エッセイやコラムなど人気を博すも、戦争の激化とともに廃刊を余儀なくされる。終戦後、「スタイル」を復活させ、さらに着物のデザインや販売も始める。
1957年に代表作である「おはん」が野間文芸賞を受賞。85歳で自伝的小説「生きて行く私」を刊行し、100万部を超えるベストセラーとなる。
※実在の人物である宇野千代(1897~1996)をモデルとしますが、大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描きます。原作はありません。
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