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音楽業界の主要5団体により今年新設された、国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」の最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞の授賞式が19日、京都市内で行われ、山内惠介(41)の「紅の蝶」が受賞した。

 山内は会場に駆け付けることができず電話出演。「『紅の蝶』を制作してくださった作家の先生方、ファンの皆さまに感謝申し上げます」と受賞の喜びを語った。山内の代理として、ビクターエンタテインメントの植田勝教代表取締役社長に赤色に輝くトロフィー “THE RUBY(ザ・ルビー)が手渡された。

 授賞式に先立ち、演歌・歌謡曲を世界に発信するライブが開催され、細川たかし、水森かおり、長山洋子、丘みどり、純烈らが登場。さらに、最優秀演歌・歌謡曲 楽曲賞にノミネートされた、純烈、新浜レオン、SHOW-WA、MATSURIが会見し、意気込みを語った。純烈の酒井一圭は「今回、勢いのあるフレッシュな若手たちと一緒にノミネートしていただいたのはファンの皆さんの応援のおかげ。本当に感謝しています」などと語った。

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