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7人組グループ「Travis Japan」がディズニーの実写映画「リロ&スティッチ」(6月6日公開)の吹替版のエンドソングを担当することが19日、発表された。

同グループが担当する楽曲は、アニメーション版のエンディングでも使用されているエルヴィス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」。

メンバーが日本版エンドソングの決定報告を受けたのは、3月末のコンサート本番直前の控室。日本版声優として本作に参加するメンバーの中村海人(28)がデイヴィッド役の報告を受けた際と同じタイミングで、スタッフから「バーニング・ラヴ」を担当することがサプライズで告げられた。

中村は、「『リロ&スティッチ』の実写版に参加できることがすごくうれしいですし、何よりもTravis Japanとしてディズニーの作品の中で、僕たちの声で楽曲を歌えることもすごくうれしいことなので、一生懸命自分たちの歌声を磨いて、作品に少しでも力になれるように、頑張ります」と語った。

同メンバーの吉澤閑也(29)は、「ディズニーのアニメーション自体も年齢、年代問わず愛される作品がたくさんあるので、『バーニング・ラヴ』のTravis Japanバージョンも年代関係なく愛してもらえるように頑張ります」と意気込んだ。

本楽曲のアメリカ版は、ハワイ出身のアーティスト、ブルーノ・マーズがプロデュースし、同じくハワイ出身でブルーノのおいでもある兄弟デュオ、Nyjah Music & Zyah Rhythm が歌唱を担当している。

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