1位 『多動脳─ADHDの真実─』 アンデシュ・ハンセン[著] 久山葉子[訳](新潮社)

注意力散漫で移り気で、そそっかしくて人の話を聞かない。なのにクリエイティブで粘り強く、探究心旺盛でハイパーフォーカス能力があったりする……心当たりがありますか? あってもおかしくない、誰でもADHDの傾向はあるのだから、と精神科医の著者は言います。ではなぜ人類の進化において、そんな「普通とはちょっと違った」脳が生き残ったのか? 読めば生きづらさが強みに変わる、世界的ベストセラー!(新潮社ウェブサイトより)

2位 『やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント』 森永卓郎[著](SBクリエイティブ)

最後に後悔しない25のヒント。若い世代へ遺したラストメッセージ。貯める・増やすよりも豊かになる本当の生き方。私は、「やりがいだけのために生きる」ことこそが、真の幸福だと確信しています。資本の奴隷として、金銭的な豊かさを追い求め続けても、ただ疲弊するばかりで、その先に幸せな人生はありません(「はじめに」より)。経済アナリスト・森永卓郎が次世代へ向けて語った、お金と人生の本質。(SBクリエイティブウェブサイトより)

3位 『日本経済の死角―収奪的システムを解き明かす』 河野龍太郎[著](筑摩書房)

経済構造のあらゆる謎が氷解する快著!生産性と実質賃金への誤解をはじめ労働法制、企業統治など7つの「死角」から停滞を分析、「収奪」回避の道筋を示す。(筑摩書房ウェブサイトより)

4位 『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』 鶴見太郎[著](中央公論新社)

5位 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 三宅香帆[著](集英社)

6位 『新・古代史 グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』 NHKスペシャル取材班[著](NHK出版)

7位 『続・日本軍兵士―帝国陸海軍の現実』 吉田裕[著](中央公論新社)

8位 『22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する』 成田悠輔[著](文藝春秋)

9位 『生きる言葉』 俵万智[著](新潮社)

10位 『人生の壁』 養老孟司[著](新潮社)

〈新書ランキング 5月13日トーハン調べ〉

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