カンヌ映画祭グランプリ受賞!インド映画史上初の快挙/映画『私たちが光と想うすべて』予告編
大都会ムンバイから海辺の村ラトナギリへ 仕事、恋、結婚…ままならない人生に揺れる女性たちの友情を描く、儚いけれど決して消えない光を放つ感動作『私たちが光と想うすべて』予告編が解禁!
インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。二人はルームメイトとして一緒に暮らしているが、職場と自宅を往復するだけの真面目なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し心の距離があった。プラバは親が決めた相手と結婚したが、ドイツで仕事を見つけた夫から、もうずっと音沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋人がいるが、親に知られたら大反対されることはわかっていた。そんな中、病院の食堂に勤めるパルヴァティが、高層ビル建築のために立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、一人で生きていくというパルヴァティを村まで見送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、二人はそれぞれの人生を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する。
本予告は、同僚のルームメイトのプラバとアヌが住む部屋に“差出人のない”プレゼントが届くシーンから始まる。送り主は、ドイツで仕事を見つけたあと、全く音沙汰が無いプラバの夫のようだ。「最後に電話したのは?」「1年以上前かしら」プラバは<冷たい炊飯器>を一人の夜に、黙って抱きしめることしかできない。
一方アヌも「見知らぬ人と結婚できるもの?」「私には無理」奔放に恋愛を楽しみながらも、親から届くお見合い写真と周囲からの評判の間で葛藤。文化、宗教、階級、性別、数えきれない現実の壁にとらわれてままならない人生。「運命から逃れられない」「幻想を信じないと気が変になる」そう呟きながらも、それでも必死に前を向き、ありのままに生きていこうとする二人。
「人知れず私がどこかに消えても、誰も気づきやしない」「私たちがいるわ」優しさに満ちた言葉と二人の心象を奏でるような音楽が多種多様に溢れる光と美しい色彩に包まれ、捉えられた映像となっている。
冒頭には、本作がカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した際の審査員でもある、映画監督・是枝裕和から寄せられたコメントも。「カンヌ映画祭で出会い、本当は自分だけの宝物にしておきたいけど、こっそりお勧めします。傑作です」と称賛の声を寄せている。
『私たちが光と想うすべて』は2025年7月25日公開
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