菅井友香、大河ドラマ『豊臣兄弟！』出演決定！「まさか夢が叶うとは」と大興奮！ | 文化放送

-「本当にうれしいです」-

菅井友香が、2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』に出演することを報告し、喜びの声を語った。『豊臣兄弟！』は、『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』とまで言わしめた天下人豊臣秀吉の補佐役・秀長を主人公にした作品で、菅井は前田利家の正室・まつを演じるという。

菅井は「大河ドラマに出演できたらうれしいなとずっと思っていたんですけど、まさかまさかこの夢が叶うとは。本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。

菅井演じるまつは戦国時代の女性の中でも特に聡明で、家臣からも慕われていた人物。2男9女を育てながら夫や前田家を支えた、力強く逞しい女性だ。菅井は「そんなまつを演じられるよう、もっと勉強して頑張りたい」と意気込みを語った。

まつと秀吉の正室・寧々（ねね）との交流や、まつの四女・豪姫が秀吉と寧々の養女になった史実にも触れ、「物語でどう描かれるのか楽しみ」と期待を膨らませた。錚々たる出演者の中で「あるんですけれども、とにかく全身全霊で挑ませていただく」と決意を新たにし、「素敵な作品の一部となり、皆さまに楽しんでいただけるように頑張ります」と視聴者へメッセージを送った。

また、大河ドラマについては過去にこんな出来事もあったという。なんと、今回の大河ドラマ出演は、5年前にゲッターズ飯田氏が予言していたというのだ。2020年、ゲッターズ飯田のラジオ番組で「大河ドラマに出るよ」と占われた菅井。当時、まだ欅坂46として活動していた彼女は、半信半疑ながらも「着物を着る仕事があるから所作を勉強しておいた方がいい」というアドバイスを受けたそう。その後、明治座の舞台『赤ひげ』などで時代劇にも挑戦するなど、着物での仕事も増えた菅井は「ゲッターズさんすごい」とあらためて感じたと語った。