金沢駅前に約1200人規模「音楽ライブホール」計画。Zeppと運営連携、2027年春ごろの開業目指す – トラベル Watch

JR金沢駅西口エリアにキャパ1200人の音楽ライブホール建設計画。開業は2027年春ごろ予定

　西松建設、JR西日本、石川県は5月8日、JR金沢駅西口エリアにおいて音楽ライブホールを建設すると発表した。

　金沢駅から徒歩8分、石川県金沢市広岡3丁目地内のJR西日本などが所有する土地約3000m2を活用し、定員約1200人規模のホールとする計画で、運営はZeppホールネットワークと連携して行なう。今後、施設計画や運営形態などを調整のうえ、2025年秋頃着工、2027年春ごろの開業を目指す。

　北陸新幹線でのアクセスによる広域誘客やさらなる地域活性化を促進するため、石川県とJR西日本がかねてより取り組んできた計画で、新設ホールでは国内外のさまざまなアーティストや観客のニーズに応えつつ、音楽ライブ以外のイベントでも活用できるような施設を検討しているとのこと。