二次選考会は5月4日(土)、その後大賞候補作10タイトルを選出し、そこから大賞をはじめとする受賞作を決定する最終選考会を、5月23日(金)に実施。
6月下旬には授賞式の開催を予定。

音楽本大賞公式ホームページ:https://musicbookaward.wordpress.com/

片山杜秀『大楽必易 わたくしの伊福部昭伝』

金 成玟『日韓ポピュラー音楽史 歌謡曲からK-POPの時代まで』

宮入恭平、増野亜子、神保夏子『コンクール文化論 競技としての芸術・表現活動を問う』

土田 牧子『音を聴く 深く観る 歌舞伎音楽事始』

豊田泰久、林田直樹、潮 博恵『コンサートホール×オーケストラ 理想の響きをもとめて』

川上幸之介『パンクの系譜学』

川口真紀、つやちゃん『オルタナティヴR&Bディスクガイド フランク・オーシャン、ソランジュ、SZAから広がる新潮流』

白石美雪『音楽評論の一五〇年 福地桜痴から吉田秀和まで』

高橋美樹『沖縄レコード音楽史ー〈島うた〉の系譜学』

金子智太郎『音の本を読もう 音と芸術をめぐるブックガイド』

マイク・モラスキー『ピアノトリオ モダンジャズへの入り口』

マルク・ミンコフスキ 、アントワーヌ・ブレ 、岡本和子 、森浩一『マルク・ミンコフスキ ある指揮者の告解』

みの『にほんのうた──音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史』

Akala『ネイティブス 帝国・人種・階級をめぐるイギリス黒人ラッパーの自伝的考察』

大谷能生『20世紀ジャズ名盤100』

ナージャ・トロコンニコワ 、野中モモ『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』

互盛央『連合の系譜』

ティボー・エレンガルト 、鈴木孝弥『キング・タビー ―― ダブの創始者、そしてレゲエの中心にいた男』

ウィルソン夏子『マーラーの姪 アウシュヴィッツの指揮者、アルマ・ロゼの生涯』

島村一平 、山本薫 、赤尾光春 、中野幸男 、佐藤剛裕 、奈良雅史 、谷憲一 、安保寛尚『辺境のラッパーたち 立ち上がる「声の民族誌」』

マーク・フィッシャー 、五井健太郎 、坂本麻里子 、髙橋勇人『K-PUNK 自分の武器を選べ──音楽・政治』

ブリュノ・モンサンジョン 、船越清佳『指揮棒の魔術師ロジェストヴェンスキーの”証言”』

石田昌隆
『STRUGGLE Reggae meets Punk in the UK』

J. ピーター・バークホルダー 、奥田恵二『アイヴズを聴く 自国アメリカを変奏した男』

鈴木惣一朗『こころをとらえる響きをもとめて:録音芸術としての〈ロック〉ガイド』

フェーリクス・ディアガーテン 、池上健一郎『アントン・ブルックナー』

永冨真梨 、大和田俊之『カントリー・ミュージックの地殻変動 ──多様な物語り』

池上晴之『ザ・バンド 来たるべきロック』

岡島豊樹『古典邦楽十吋盤のすすめ』

川瀬慈『エチオジャズへの蛇行』

テレーゼ・ムクセネーダー 、阿久津三香子 、樋口隆一『シェーンベルクと若きウィーン』

日本雅楽會『雅楽のひみつ 新版 見かた・楽しみかたがわかる本 伝統の和楽器超入門』

相田豊『愛と孤独のフォルクローレ ボリビア音楽家と生の人類学』

庄野進『聴取の詩学 枠と出来事 庄野進音楽美学論集』

舩木篤也『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』

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