映画『トレンケ・ラウケン』ジャンルが時間ごとに変わる迷宮ミステリ?上映時間/4時間12分【アルゼンチン 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
700円 駄作(金返せ!ライン)
600円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~
50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
●内容紹介(映画.comより引用)
アルゼンチンのラウラ・シタレラ監督が、平原に消えた1人の女と彼女を捜す2人の男の物語を謎が謎を呼ぶ展開で描き、フランスのカイエ・デュ・シネマ誌で2023年の年間ベストテン第1位に選ばれたミステリー映画。
アルゼンチンの田舎町トレンケ・ラウケンで、植物学者の女性ラウラが姿を消した。取り残された恋人ラファエルと同僚エセキエルは、彼女を追って町や平原をさまようが、謎はますます深まっていく。
協働的かつインディペンデントな映画制作を20年以上にわたって続けてきたアルゼンチンの映画コレクティブ「エル・パンペロ・シネ」の集大成的作品で、ホルヘ・ルイス・ボルヘスやロベルト・ボラーニョの小説を彷彿とさせる迷宮的ミステリーに、探偵もの、メロドラマ、クィア、フェミニズム、SFなどさまざまな要素を取りいれながら描きだす。ラファエル役に「ル・コルビュジエの家」のラファエル・スプレゲルブルド。
上映はPart1(128分)、Part2(132分)にわけて行われる。2024年12月27日から4日間限定で下高井戸シネマで公開され、2025年4月にユーロスペース、下高井戸シネマほかにて全国順次公開。
2022年製作/260分/アルゼンチン・ドイツ合作
原題または英題:Trenque Lauquen
配給:トーデスフィルム、ユーロスペース
劇場公開日:2025年4月26日
その他の公開日:2024年12月27日(日本初公開)
#トレンケラウケン #映画レビュー #映画 #映画ランキング

5 Comments
この監督、撮影途中でツインピークスにでもハマったんじゃないかな笑
監督のトークショーの話で思い出した。某所で福田村事件を観たとき独特の風格の中年が送迎待ちみたいに目の前に立ってたが、それが森達也監督でした😅
前の回がトークショーだったようで、タイミング逃したかなと。
それでさっきネトフリの新幹線大爆破を観てたら出てたので、この人だと😮
それを意識しないまま、著作『極私的映画論』と『虐殺のスイッチ』をアマゾンで買ってた。最近慌ただしくてところどころ忘れてます😅
やっぱり長いのはねえ😅皆様忙しい中やりくりして観に来てるというのがありますから。スパッとコンパクトにまとめるのも気配りですよね。芸術家タイプの人の中には俺のために時間を割くべきというタイプもいるようですが😅
そして、私もコメント長めという😖
「花まんま」を観た方が良かったですね。正統派のお話作りでじっくりと観ることが出来ました。ウケ狙い?の様な映画は観ていてシンドイですね。
男どもが思い描いていた経緯が全然違ぇーよ!ってなるPART2のバツの悪さが好きです🤣
シェイプシフターって昔の映画でよく見かけましたが、ジャンルが色々変わっていく展開をメタでやってるのがあの「坊や」なのかも🤔