【源内 奇妙な言動と死因】記憶にない殺人、投獄、獄中死!イカサマ師扱いに人間不信 源内の死因と悲惨な最期 くゆらす甘い香りの煙草の正体と田沼意次、平賀源内、蔦重の関係 べらぼう歴史解説16回

当時の毒性薬物を徹底調査!平賀源内がドラマで吸っていた甘い香りの煙草の正体を、歴史研究家・市橋章男が時代背景から追って解説する。源内は発明家だけではなく本草学者であり、また蘭学者、地質学者、医者、殖産事業家、戯作者、俳人、浄瑠璃作者など様々な活躍をしていた。本草学者であった源内が大河ドラマ内で薬物的な言動を見せるが、彼の死因は一体なんだったのか。源内が抱える孤独と葛藤、そしてどのような最期を迎えたのか、今回の動画ではここをクローズアップして解説する。

 大河ドラマ「べらぼう」の歴史背景を、歴史研究家ならではの幅広い資料と見解で解説。徹底的に調べて解説することにより面白さを倍増させます!歴史的な考証をぜひお楽しみください。^^

「べらぼう~蔦重栄華乃夢囃 第16回」
 今回は16回「さらば源内、見立は蓬莱」。次期将軍・徳川家基の急逝事件は確固たる証拠を得ぬまま幕引きとなる。田沼意次は平賀源内に、これ以上の死因詮索を控えることを告げると源内は激怒する。
一方蔦重は「不吉の家」での暮らす源内を訪ね執筆を依頼するが、源内は奇妙な言動を繰り返す。その後、田沼意次らのもとに「平賀源内が人を斬った」という知らせが入る。

●タイムスタンプ
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26:16 カテゴリ別 動画の紹介

※特別シリーズ
「戦国時代の謎に迫る」①再検証 桶狭間の合戦(全2回配信)
1、「織田信長の決断」

2、「乾坤一擲!桶狭間」

「戦国時代の謎に迫る」➁再検証 三方ヶ原の合戦(全3回配信)
1、「戦国最恐 武田信玄」

2、【信玄の遠江侵攻】

3、【信玄の死因解明】

「戦国時代の謎に迫る」③再検証 長篠の合戦(全3回配信)
1、【勝頼が犯した二つの誤算】

2、【死を覚悟 忠臣・鳥居強右衛門】

3、【武田勝頼 壊滅的敗北】

戦国時代をテーマに水曜日配信!
様々な合戦を再検証です。ぜひお楽しみください!

 みなさんに歴史を面白く身近に感じて頂くお手伝いとして、わかりやすい歴史解説をお届けできたらと思っております。歴史以外でも楽しんで頂けるようしゃかりきに頑張りますので、当チャンネルを なにとぞ よろしくお願いいたします!

なるほど!歴史ミステリー 制作チーム一同

●べらぼう~蔦重栄華乃夢囃 歴史解説

1、【花開く大江戸の文化━反権力のカタチ】

2、【第一話から見る江戸の時代背景】

3、【吉原細見序と重商主義的政治】

4、【一目千本の北尾重政】

5、【 錦絵 雛形若菜初模様 完成まで 】

6、【 時代の先駆者・田沼意次】

7、【 花ノ井に救われ版元に】

8、【吉原細見『籬の花』大ヒット】

9、【重罪 遊女の吉原足抜け】

10、【吉原細見の販路】

11、【蔦重、浄瑠璃の世界へ】

12、【吉原祭り実録本 明月余情】

13、【江戸を揺るがす座頭金】

14、【座頭金の実態と見附】

15、【徳川家基 毒殺】

●楽曲提供:株式会社 光サプライズ 様

【Special Thanks】
 河合広晃 様

【こっそりハマザキよわよわ節】
わたしは接骨院で電気治療して頂いてます。(動画本編より 笑)

31 Comments

  1. 源内さん、田沼さまの迫真の演技、蔦重の想い、泣けました。

    田沼意次の計らいにより、表向きは獄中死したことにしておき、田沼意次の領国である遠江国相良へ逃がし、源内は相良で村医師として働き、80歳過ぎまで生きたという説もあるそうですね。

  2. 1858年の日英修好通商条約で日本が英国からのアヘン輸入を禁止できたのは、日英条約より前の日米修好通商条約で、アヘン輸入禁止の規定が初めてできたことが大きな理由。
    当時、米国のハリスは、他国に先んじて日本と条約締結することを目標としており、日本にとって有利な条項(アヘン輸入禁止)を入れることで幕府を説得しようとした。幕府もこれには異論はなかった。このように前例ができたため、英国もアヘン輸入禁止をのまざるを得なくなった。
    イギリスに先んじて米国と条約を締結したことが、日本にとっては幸運であった。

  3. 平賀源内さんは獄死した人と入れ替わり脱牢して余生を過ごしたとも言われますよね😮
    私はそんなファンタジーを信じたいですね😊

  4. 毒性の認識はあっても手を出してしまって止めることができなくなってしまったのではなかろうか。
    シャーロックホームズも薬物依存だった。

  5. 売ってる人も吸ってますよ。そしてお客になっていくんです。なので残っていく人は吸わない人ややめれた人だと言えますが、少なくとも、売っている人もおおよそは吸ってます。
    こうした自浄作用の働く仕組み、自然な構造こそが、もっとも強度のある集合体だと言え、阿片窟だけでなく、あらゆる集合体が基本姿勢とするべき状態だと考えられます。
    つまり合理的だと傾向を固定化することは、良い可能性のあるものを事前に排除したり、悪くないものを悪いものだと決めつけで断定したりすることで、多様性が失われるだけでなく、その哲学的な矛盾は心を蝕み、集合体を腐敗させ、自浄作用の働かない、取り返しの付かない失敗をする確率を加速度的に上げ続ける仕組みであると言えます。
    現代の日本の権力のようですね。

  6. さすが先生!平賀源内やアヘンについて詳しく調べてくださってありがとうございました。浜崎さん春らしく爽やかですね。❤🙏

  7. 平賀源内気になってました。詳しく聞けて良かったです。ありがとうございました。
    大河見ることやめてしまいました。市橋氏の動画の方がためになります。

  8. 平賀源内先生、ドラマの筋立てみごとでしたが、やはり😢残念でした。ほんとの源内さんだったら本草学者なのだから、絶対アヘンに気づきますよね!
    ドラマでは気づく前に亡くなっちゃった、という想定でしょうか。
    でも、緊張の回でした。

  9. さすが先生、あのキセルの中身を詳しく解説して下さり、大変興味深かったです。源内さんが本草学者であるところと繋がりましたね。

  10. お寺は板橋区の小豆沢に移っていますね。残った源内先生のお墓は浅草の山谷地区でかっては治安が悪いところでした。

  11. とても存在感のある平賀源内さんでした。✨

    志度の平賀源内博物館へ行った事があります。
    幼少期より化学的なお酒を飲むと顔が赤らむ仕掛けの掛け軸、細密な本草学、焼き物、エレキテルなど 本当に天才だと思いました。🧠

    自分は家が継げないので妹に婿をとって任せてから志度を出たそうです。

    実際は阿片中毒でなさそうで安心しました。😂

  12. アヘンはアヘンチンキと言う不眠症の薬で暗殺?されたのではないかと言う人も何人かいます。例えばリンカーンの妻、イギリスの詩人、スェーデンの小説家、芥川龍之介です。芥川龍之介は斎藤茂吉の処方で不眠症の薬として使用していました。晩年合った人達はみんな芥川龍之介がいつも朦朧としていると書いています。私の予想ではカトリック教会が関与しているのではないかと思います。平賀源内は長崎と縁があるならなおさら怪しいです。オランダはプロテスタントですが何か隠れキリシタンと関係あるのかも知れないと思います。

  13. ドラマとしては、アヘン中毒からの人を殺めて獄死ということで納得ですが、事実は違う?…かも?
    なるほど!!勉強になります。
    天才の死というのは、わからないものですね…。

  14. なんでも鑑定団で、
    歴史家の人が、大河ドラマは史実を描かないから見ない、と言われていたけど、
    べらぼう、でも言えるってことですね。

  15. べらぼう・・
    画像が酷すぎる。
    チャップリンの白黒にせよ
    寅さんにせよ
    画像は見事にライト、シャドウ、中間、それらの中間の画質が見事に再現されてるのにべらぼうは暗くてトロ〜ンとした画質で見る気もしない

  16. 欧米人なんて昔から人非人だ。人を奴隷にしたり、戦争仕掛けたり、宗教使って乗っ取ったり、麻薬や毒を売りつける。商売に失敗したら相手が悪いと騒ぎ出す。鬼畜米英‼️

  17. ライト兄弟よりも早く有人で飛んでたんでしたっけ???違う人かな???

  18. 英仏ほどひどいことをやり尽くした国はないだろうね。アジアもアフリカも、いまだにその影響が根強く残っている。

  19. アメリカから日本の大麻を制限したのはナイロン繊維を売りたかったから。ナイロンよりもはるかに優れた麻繊維が邪魔だった。

  20. GHQの行なったことに、少しはいいこともあるかもしれないが、大部分はマイナスでしょう。
    そこから見直していかないと、日本人のアイデンティティを取り戻すことはできない、と思いますね。

  21. 先生!やる方のことも考えて下さい!「手だけで治せ!」
    「冗談、顔だけにして!」
    手だけでやると、どれだけ体力使うと思ってるんですか!
    私、「生業にしてるんです!」
    「アヘン」ね。
    愛新覚羅溥儀の皇后、「アヘンで死んだ」でしょう。
    ……知ってますよ……。
    私、直系でないですが、
    「愛新覚羅家の血筋」ですよ。

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