赤楚さんが「恋愛の神様」と絶賛　HYら舞台あいさつ、映画「366日」　那覇・沖縄 - 琉球新報デジタル

　映画「366日」の大ヒットロングランを記念した舞台あいさつが17日、那覇市おもろまちのシネマQであった。主演俳優の赤楚衛二さんが登壇し、ヒットに感謝した。作品のモチーフとなった曲「366日」と主題歌「恋をして」を歌うバンドHYのメンバーもサプライズで登場した。

　映画「366日」は沖縄と東京を舞台に、20年の時を超えた純愛を描いた物語。1月10日に全国公開され、累計観客動員数200万人、興行収入25億円を記録している。

　赤楚さんは「HYさんが魂を込めた曲を皆さんが愛したから生まれた映画。携わることができて幸せ」と感謝。撮影期間中から交流を重ねたメンバーの印象を「人柄に救われた。仲宗根（泉）さんは恋愛の神様」などと振り返った。ツアー中の仲宗根さんらは主題歌などへの反応を「泣きながら聴いている人もいる。とても映画とリンクした曲」と手応えを語った。