2025年4月16日

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鑑賞方法:映画館

ある場所を何百年(何億年?)の歳月で定点観測していくというアイデアは面白そう!と思って見てみたのだけれど。
逆に言うとそのアイデア一発のみで成り立っていて、感興が湧くような物語性に乏しい。トム・ハンクスとロビン・ライトの夫婦の挿話がメインなんだろうけど、それとてたいしたドラマがあるわけでもなく。また、てっきり時系列に沿って進んでいくのかと思いきや、行ったり来たりコラージュされるので、細かい部分がよくわからん。最後いろんな時代の断片が明滅するところはなかなか良かった(恐龍時代から歴史をたどっていく流れは、「デイヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー」の冒頭にもあった)。
エンドロールで流すなら、ビートルズの“Here, there and everywhere”だろと思った。

梨剥く侍

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