タレントのマツコ・デラックス(52)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)にコメンテーターとして生出演し、番組20周年を記念して視聴者が書き込んだ寄せ書きの行方について提案した。

 番組では、放送20周年を迎えるのを機に、視聴者からの寄せ書きを募集。中央に番組ロゴが入った大きな布の周囲には、熱心な番組ファンからのメッセージがぎっしりと書き込まれている。

 寄せ書きは当面、東京・半蔵門の本社屋に飾られるが、一般公開ではなく、あくまで局に出入りする関係者が見られるような展示スタイルだという。

 この寄せ書きについて、マツコは「最後はどうするの?お炊き上げか、海に流すか」と毒っ気たっぷりに尋ねた。リニューアルされた本社屋の壁の前に、貼り付けるわけでもなく、置かれた状態。MCのフリーアナウンサー大島由香里は「ここに立てているのも、壁に張らないのも、すぐに撤収できるようにするため」と説明した。








 番組では、寄せ書きが置かれた状態を何度か、写真で披露したが、マツコは「あまり映さない方がいいと思う」とつぶやいた。「隈研吾さんに怒られるわよ。誰が一番、怒るかっていったら、隈研吾さんが怒る可能性が一番高いわよ」。寄せ書きは、木の温もりが表現されたフロアに置かれており、実は名建築家の隈研吾氏の事務所がデザインしたもの。マツコは「誰が一番、怒るかっていったら、隈研吾さんが怒られる可能性が一番高い」と指摘した。

 「隈研吾さんの建築に、あくまでも張り付けないようにということで…」と慌てて釈明する大島に、マツコは「いろいろあるでしょう?規約が」と一言。さらに「早いとこ燃やしちゃえば?」とスタッフに迫っていた。

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