『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は本当に絵世界か?楽しいけど惜しいと感じるワケ【ネタバレ感想/レビュー】

映画大好き兄弟によるネタバレ感想ラジオ。今回語るのは、映画ドラえもんシリーズ45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』。監督は『のび太のひみつ道具博物館』から12年ぶりの寺本監督、主題歌はあいみょんが担当し、サンドウィッチマンもゲスト声優出演。とにかく最高のオープニングから始まりノンストップで退屈しないドラえもん映画! とはいえこれ、絵世界ではなくない? 話がゴチャつき過ぎ? イマイチ惜しいと感じる理由は? 今回も深掘って語ります。「関係なくなっちゃった!」

※このラジオは2025/3/8にXのスペースで配信したものです。

兄:しの( https://twitter.com/mouse15278 )
弟:ばんぼ( https://twitter.com/babonbobonbo )

0:00 題材はいいのだが……
3:08 歴代ベストのオープニング
4:47 とにかく展開しまくる
7:13 キャラクターは魅力的
8:41 絵のテーマが混線している
11:37 悪役がよくわからない
13:30 ドラえもんの絵のくだりについて
16:19 ラストの感動要素は何なのか
19:52 パルは必要だったのか
20:51 演出もチグハグ感あり
23:46 総括:安定期だけどもっと…!

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10 Comments

  1. 「アフター6ジャンクションⅡ」週刊映画時評ムービーウォッチメンでもリスナーカプセルで候補に入りましたが選ばれませんでした
    ライムスター宇多丸氏のレビューが聴きたかったです

  2. 「絵の世界だけで完結させたくなかった」ならこのテーマにしなくて良くないかと思ってしまいますね〜

  3. ネタバレあります。

    歴史から忘れ去られた「絵にしかない存在しない国」で冒険したから、絵世界物語にしたような気がしました。また、絵から出てきた伝説の怪物、絵になったドラえもん、絵の世界の住人、と物語を紡いだから、そういうタイトルにしたんだと思います。

    ちなみに、脚本家が「絵だけの世界で物語を完結させたくない」とパンフレットのインタビューに書いてました。絵の世界は空想世界なんで、なんでも出来てしまい、100%ファンタジーだと面白くなく、文字通り絵空事になる。藤子先生の描く世界観は、現実世界と地続きでないと「映画ドラえもん」らしくないから、絵が半分に割れて現実世界と絵世界が繋がるストーリーにした。と言ってました。

    また、この脚本家はガチドラえもん勢でして、今回のドラえもん映画は本当にガチ勢2人がタックしたと感じました。

  4. 絶賛ムードで文句を言いづらい中、やっぱそうだよね!と思った。

    たしかに今までと比べると断然よくなっているとは思うけど、引っかかるところ多すぎて、そこまでか?と思っていたので。

  5. 個人的には大満足だったんだけどこの動画の指摘はわりと的を射てると感じておもしろかった

  6. そうか?去年の映画終盤良かったけどそれまでの流れがグダリ過ぎてそういうの考えると音楽の奴より圧倒的に今回のかな。自分の意見です
    今年はそれまでのテンポが良く確かに勿体無いところもあったけど圧倒的に見やすかった。去年のよりは遥かにマシ

  7. このシーン要らなくない?とか、なんの時間だったの?とかあると思うけど、そういう要素を全て省いてしまったら、それは果たして子供向け映画なのか?(ドラえもん映画なのか?)と思ってしまう。

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