<「べらぼう」第12話 物語の解釈解説> 小田新之助×うつせみ、幸せな未来なんてあるのだろうか<俄(にわか)なる『明月余情』>
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Today’s INDEX
1:襲名成功も……
2:若木屋がイキる
3:平沢常富の素性その1
4:使えない源内だが
5:平沢常富の素性その2
6:祭りに乗じてもう一弾!
7:祭りの最終日にとんでもないことが
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※画像使用について
動画内で使用している画像は基本的にNHKが公式に発信している画像を引用の上で使用しております。著作権者は(C)NHKとなります。
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11 Comments
江戸時代は現代とは違い、逃亡した男女が普通に食べていく事などまず無理でしょう。新之助はどこで働けますか?武家に仕える道はない。剣も使えず用心棒にもなれない。仮に長屋に住めても家賃はどう払うのか。内職しても二人で食べていけるのか。結局うつせみが私娼になって体を売る事になります。私娼は吉原の女郎よりもっと安いし、夜鷹なら命の危険にも晒される。
だから、足抜けした女郎と男の心中が定番の成り行きなんですよ。
小田新之助×うつせみのシーン、ドラマガイドの小田新之助のページの写真にありますね
吉原のセットのシーンはごく初期にまとめて撮影したんでしょうね
動画ありがとうございました。
先の動画を拝見、更に新之助役とうつせみ役の俳優さんのインタビュー(2人の最終的なネタバレではなく、どうなるのかの予想)を読み、ほんのわずかな幸せな生活はあるも(うつせみ役の方が草履を編む場面があると答えていました)、悲劇的な結末が待っているのだろうな…と思いました。
(今のところ)
松の井はうつせみを陥れようとして背中を押したのだ、と解釈している方もいましたが、それはないかと。
うつせみ自身もいつまで幸せのままでいられるのかわからないことは充分承知、松の井もそんなうつせみの気持を解った上で背中を押したのではないかと…
新之助とうつせみの切なくファンタジックな旅立ちのあと、やがてくる「地獄」
森下佳子さん脚本も三谷さん脚本と同じように「上げて落とす」手法が取られているな、と感じました。
うつせみは足抜けしようとしたのに、まだ松葉屋の花魁として働いていていましたね。勝手なイメージですが、罰として又見せしめとして、 格下げになったり、安い店に売られたりするのかと思ってました。でも折檻だけで済むわけないと思うし、花魁としてまだ金になるなら、借金大幅上乗せが罰だったのかな?
松乃井花魁が背中押したのも「なんで?」と違和感で、いねさんの説教はなんだったんだと。うつせみも堅実に和算を学んでたんじゃないのかと。
思ったんですが。
でも大幅に借金増えたなら、年季明けまで生きていられないかも。(年増になってもまだまだ年季あけない女郎ってあらゆる意味でとっても
辛そう)足抜けできてもできなくても地獄なら、今しかない偶然の機会、こりゃもう運命だよ、行っちまいな!てな感じの松ノ井花魁だったのかな?意外とロマンチストなのねー。
行きつくさきは夜鷹でも心中でも、好いた男と一緒なら……とか。それも甘い夢ですが、そんな女郎もいたのかな。すべて想像、妄想ですが。
このドラマでは、吉原の大門辺りは時空が歪んでいます。
瀬川が身請けされて大門をくぐる時、蔦重はまん真ん中にがっしり立っていましたが、誰にも咎められていませんでした。
新之助さんとうつせみも すんなり大門に向けて歩いて行き溶けていけました。
新之助さんとうつせみ、2人はこの奇跡の瞬間があったので、この先どんな悲劇が待っていようと大丈夫なのです。
なんだか、私は今回の新之助と、うつせみの件に関しては、いい未来としてとらえたいです。
たとえ、この時代の現実は地獄が待ってるだけだとしても。
この令和の満たされているはずの現代にいて、満たされていない感覚をこの2人が本当に想いあって、大門を出ていく姿は清々しくもありました。
世知辛い世の中でやはりドラマの中だけでも幸せに🥲と涙を流せるシーンだったと思います。
その後の瀬以の姿をみたら、不自由なく暮らせていても心がここにない生活って虚しいだけにみえました。
私はうつせみと新之助の未来には、幸せが待っていると思っています。貧しさや、人生のいろいろな困難はあるでしょうが。いねの言う「どうせ」と言うパターン、結局ここを出ても暮らせない、そうやって自由を欲しながらも諦めてしまうこと、現代でもあると思います。そこを越える別の道、「希望」を求める勇気を森下佳子さんなら描いてくれると思うのです。うつせみも、勉強をして諦めない気持ちを持ち続け、新之助も少しでもお金を貯めようとして努力をしている。また、蔦重や花の井の夢の、一つの実現でもあります。平沢さんが「祭りには神が降りる。常ではなし得ないことが起こる」と言っています。いねの折檻は見せしめでもあるし、みんな淡々と見るしかできないでしょう。でも、同じ身の上、うつせみの気持ちは理解できるでしょうし、松の井も花魁の幸せを願っていると私は思います。
うつせみが打掛を脱いで新之助の元へ駆け寄ったシーンは、一昨年の男女逆転『大奥』で綱吉が打掛を脱ぎ捨てて恋しい男性の元へ走ったシーンを連想しました。
『大奥』の場合は原作の名シーンだから、森下先生の発案ではないけど、今作の脚本を書きながら綱吉のシーンがいくらかは脳裏にあったのではないでしょうか。
さらに、“うつせみ”の名前は、源氏物語で衣を残した空蝉も連想します。
衣を脱ぎ捨てた今作の“うつせみ”の前に、綱吉のような運命が待っていないといいのですが…。
ヤフコメでは、2度目の足抜けではなく、松葉屋夫婦に内緒でちょっとデートしてくるだけ、と捉えている意見もたくさん見ました。
前回の失敗の後にいねさんから足抜けの末路を聞かされたことや、年季明けを待とうとしていたことから考えると、確かにこっそりデートして、何食わぬ顔で戻ってくるという線を押す意見も一理あります。
でも、松の井のセリフが足抜けを表しているように感じました。
デートしておいでの意味なら「お幸せに」ではなく、「夜見世に穴、開けんじゃないよ」くらいのツンデレっぽいセリフを吐くキャラの印象なので。
今後、うつせみの出番があるのか、それとも神隠しのように行方がわからないままなのか、どちらとも予想ができかねています。
うつせみに幸あれ🎉
さっき『伝七捕物帳』を観ていましたら、足抜け失敗の女郎は「年季明けなし」死ぬまで女郎のままといっていました。
蔦重は「吉原では女郎を殺したりしませんよ」とは言っていましたが…。
こういうことは『鬼平犯科帳』や『居眠り磐音』にも書いておらず、初めて知りました。
ヤギシタ様の解説がなければ「あっそう ふーん」で終わってしまう所が来週への楽しみとなり、昔の時代劇を観ていても気づくことにも繋がります。
いつもありがとうございます。
ちなみに鳥山検校の爪弾く「さわり」のついた三味線の音色が好きです。
『必殺仕事人』の山本五十鈴みたいにきっと芸達者な方なのでしょうね
伏線回収で。新潟の古町に流れる予想(笑)。