YouTuberのHIKAKINさんが、映画『8番出口』のセットで撮影した動画を公開した。

動画の冒頭は、HIKAKINさんが原作のゲーム『8番出口』と同じく、ループする通路に迷い込んだという内容のショートドラマになっている。

映画の出演者である河内大和さんも登場しており、映画に先駆けて不気味な雰囲気を堪能することができる。

HIKAKINが「最高!」と絶賛 映画『8番出口』の再現度

映画『8番出口』は、3月28日に二宮和也さんが主演をつとめることが発表。同日に解禁された特報映像も話題になった。

映像の中で必見なのが、ゲームの世界観を再現したセットだ。何の変哲もないようで、そこかしこで異変が起こる通路が、現実のものになっている。

映画『8番出口』特報映像

「YouTuberの中で誰よりも『8番出口』をやり込んだってぐらい遊んだ!」と力説するHIKAKINさんも、その再現度には驚きを隠せなかったようだ。

「オレ ゲームの中にいるぞ!」「もう最高でしたね!」「いやこれマジでヤバいよね!」と、興奮気味に解説。

また、ゲーム内にはなかった要素も指摘しており、「これもしかしたら何か起こるんでしょうか?」と、映画の注目ポイントも教えてくれている。

ゲームに迷い込んだような状況に興奮するHIKAKINさん/画像は動画「は?」から

河内大和さんが再現した“おじさん”が最高だったと話すHIKAKINさん/画像は動画「は?」から

大流行したホラーゲームを二宮和也主演で実写化

映画『8番出口』は、二宮和也さん主演で、8月29日(金)に公開される。

監督は川村元気さんが担当。脚本は、監督でもある川村元気さんと平瀬謙太朗さん、音楽は中田ヤスタカさんと網守将平さんが手掛けている。

映画の原作となるのは、コタケクリエイトさんが開発したインディーホラーゲーム『8番出口』。無限にループする地下鉄の駅構内のような通路からの脱出を目指す内容になっている。

同作は、Steam版とNintendo Switch版の累計販売数が100万本を突破。「8番出口ライク」と呼ばれるフォロワー作品も多く生み出されるほどのヒットを記録している。

ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。

愛機はiPhone SE(第1世代)。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。

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