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俳優でタレントの井ノ原快彦（48）が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「特捜9 final season」（4月9日スタート、水曜午後9時）の主題歌に、20th Century（愛称・トニセン）の新曲「ネバギバ 〜Never Give Up!〜」が決定した。19日、発表された。
「特捜9」は、故・渡瀬恒彦さん主演の刑事ドラマ「警視庁捜査一課9係」（2006年から17年まで放送）からバトンを受け継ぎ、18年4月に井ノ原主演でスタート。今作は、「警視庁捜査一課9係」から数えること通算20作目で、シリーズの集大成となる。
主題歌を担当するトニセンは、井ノ原、坂本昌行（53）、長野博（52）によるグループ。
主題歌は、90年代から数々の名曲を生み出してきたシンガー・ソングライターの林田健司と、編曲家＆音楽プロデューサーのCHOKKAKUがタッグを組み制作。昭和のポップス感がありつつも、現代のサウンドにアップデートされた1曲に仕上がった。
トニセンの3人は日頃から「昭和の良きJ-POPを歌い継いでいきたい」と語っており、今のトニセンだからこそ表現できる楽曲となっている。