NEXT…F1開催スケジュール
2025年03月14日(金)22:10 pm
記事要約
・2025年のF1シーズン開幕直前、今夏公開予定のF1映画の予告編が公開された。
・主演はブラッド・ピットとダムソン・イドリス、監督は『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー。F1とのコラボにより、実際のグランプリで撮影。
・物語は、かつての有望ドライバー、サニー・ヘイズ(ピット)が30年ぶりにF1復帰し、崩壊寸前のチームを救おうと奮闘する内容。
・映画は2025年6月27日に日本公開。ワーナー・ブラザースが配給し、IMAX上映も予定。
■話題のF1映画、ついに予告編が公開!
2025年のF1シーズンがF1オーストラリアGPから開幕する直前、今夏に公開予定のF1映画の第一弾予告編が公開された。日本は6月27日に公開されることも明らかになった。
この映画は、『トップガン マーヴェリック』の制作陣による作品で、主演はブラッド・ピットとダムソン・イドリス。監督はジョセフ・コシンスキーが務め、ジェリー・ブラッカイマー、コシンスキー、ピット、ルイス・ハミルトン、ジェレミー・クライナー、ディーディー・ガードナー、チャド・オーマンがプロデューサーとして名を連ねている。脚本はエーレン・クルーガーが執筆した。
■あらすじ
2分28秒の予告編では、F1の興奮と、かつてのF1ドライバー、サニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)が歩む壮大な物語が描かれる。
サニー・ヘイズは「史上最も偉大な未完のドライバー」と評された1990年代の有望株だったが、大事故によりキャリアを絶たれてしまう。
30年後、彼はフリーのレーサーとして世界を転々としていたが、崩壊寸前のF1チームのオーナーであり元チームメイトのルーベン・セルバンテス(ハビエル・バルデム)からチーム再建のためにF1復帰を打診される。
サニーは、チームの若きエース、ジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス)とともにF1に戻ることを決意。しかし、エンジンが轟く中で彼の過去が再び姿を現し、F1の世界では「チームメイトこそ最大のライバル」であることを痛感する。果たして彼は、チームを救い、世界一の座を勝ち取ることができるのか?そして、贖罪の道は一人では歩めないことを知ることになる——。
本作には、ケリー・コンドン、トビアス・メンジーズ、キム・ボドゥニアらも出演。
■日本公開は6月27日(金)!
Apple Original Filmsが製作を手がけ、モノリス・ピクチャーズ、ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ、プランBエンターテインメント、ドーン・アポロ・フィルムズが制作を担当。ジョセフ・コシンスキー監督によるF1映画は、2025年6月25日に世界中で公開、6月27日に北米や日本でも公開され、IMAX上映も予定されている。配給はワーナー・ブラザース・ピクチャーズが担当。
本作は2023年から撮影が開始され、F1との画期的なコラボレーションにより、実際のF1グランプリ開催中に前例のない形で撮影が許可されてきた。すべてのF1ドライバー、チーム、FIA、レースプロモーター、そしてF1コミュニティが協力し、リアリティあふれる作品として完成させたという。
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