ブラッド・ピットBrad Pitt during the F1 Grand Prix of Abu Dhabi at Yas Marina Circuit on December 8 2024 in Abu Dhabi United...

Photo: Qian Jun/MB Media/Getty Images

ブラッド・ピットを主演に迎えた映画『F1/エフワン』が、6月27日より日本公開する。F1の全面バックアップを得て制作された本作は、F1グランプリと同じロゴを映画ロゴに使用するほか、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督、同作のプロデューサーで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなども手がけてきたことでも知られるジェリー・ブラッカイマーが再びタッグを組む。

かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)は、最下位に沈むF1チームの代表を務める、かつてのチームメイトであるルーベン(ハビエル・バルデム)から誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、同じチームメイトである若きルーキのジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていく。

『トップガン マーヴェリック』同様に出演者本人は、数カ月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。さらにプロデューサーには、世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ね、脚本執筆プロセスに自ら参加するほか、エンジン音にまつわるところまで徹底的にこだわったという。

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