LAND
Randy’s Donuts
Randy’s Donuts SHIBUYA DAIKANYAMA
This content can also be viewed on the site it originates from.
もちろんドーナツのサインには乗れないけれど
「旦那!そのドーナツから降りてもらえませんかね!」
映画『アイアンマン2』で、主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が巨大なドーナツ型の看板の上でドーナツを食べ、国際平和維持組S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に呼び出されるシーンがある。
黒服姿のフューリーとボディスーツ姿のブラック・ウィドー(スカーレット・ヨハンソン)、そしてアイアンマンのスーツを着たトニー・スタークがドーナツ屋の店内で会話する様子はシュールだ。
撮影場所は、実際に存在する米国のドーナツショップ「ランディーズドーナツ」の米国1号店だ。そして2025年5月、ランディーズドーナツが代官山の商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA」に日本国内初の直営店をオープンする。しかも、店舗の前には直径約4mの巨大ドーナツ型サイン看板もちゃんとあるらしい。
店内の大型ショーケースにはアイアンマンが食べていたであろうドーナツ(日本では40種類以上が販売予定だ)が並べられ、コーヒーやタピオカ入りの「ボバ(BOBA)」やミルクシェイクなどのドリンクも楽しめる。看板の上に乗ったらたぶん怒られるけど、国内でトニー・スターク気分を味わうにはぴったりのロケーションだ。
SHOP DATA
ランディーズドーナツ渋谷代官山店
●東京都渋谷区代官山町13-1 LOG ROAD DAIKANYAMA L2棟
2025年5月中旬オープン(予定)
11:00~19:00(予定)
※『WIRED』によるWIRED WHITE LISTの記事はこちら。
Related Articles
雑誌『WIRED』日本版 VOL.55
「THE WIRED WORLD IN 2025」 発売中!
『WIRED』の「THE WIRED WORLD IN 20XX」シリーズは、未来の可能性を拡張するアイデアやイノベーションのエッセンスが凝縮された毎年恒例の大好評企画だ。ユヴァル・ノア・ハラリやオードリー・タン、安野貴博、九段理江をはじめとする40名以上のビジョナリーが、テクノロジーやビジネス、カルチャーなど全10分野において、2025年を見通す最重要キーワードを掲げている。本特集は、未来を実装する者たちにとって必携の手引きとなるだろう。 詳細はこちら。