侍ジャパンのドキュメンタリー映画である『結束、その先へ～侍たちの苦悩と希望』の完成披露舞台挨拶が2月11日に都内で開催され、野球日本代表・侍ジャパントップチームの井端弘和監督と本作でメガホンを取った三木慎太郎監督が登壇した。
2026年に行われるWBCでも指揮を取ることが決定している井端監督は「まだ、誰が出場するかは正直決まっていないですけど、メインはアメリカの方（アメリカで活躍している選手）になると思う。そこが決まってから、国内組が決まってくるのかな。まずは、どれだけアメリカの選手が来てくれるのかなというところだと思います」とコメント。
また、昨年開催された「ラグザス presents第3回WBSCプレミア12」では決勝で台湾に負け優勝を逃したが、このプレミア12の映像を中心とした本作に触れつつ井端監督は「これが前編ということで、後編（WBC）を期待して見ていただければ」とWBCでの前回大会に続く連覇に意欲を見せていた。
『結束、その先へ～侍たちの苦悩と希望』は2月21日より3週間限定で全国ロードショー
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