「お前は、どの種類のアメリカ人だ?」【恐怖で涙が止まらなかった】【どのホラーよりも怖い】公開後SNSで話題沸騰、物議を醸す…共演者も撮影後30分間は涙が止まらなかったという話題の“赤サングラス男”の『シビル・ウォー アメリカ最後の日』戦慄シーンメイキング映像解禁!
「もし、アメリカで内戦が起こったら?」2024年最大の衝撃作!A24史上最高のオープニング記録を樹立、更に興行収入ランキングで2週連続1位を獲得し話題沸騰中の本作。
この度、「劇中屈指のトラウマシーン」として話題の、銃を持つ赤サングラス男が「どの種類のアメリカ人だ?」と詰め寄るシーンの裏側を捉えたメイキング映像を解禁。
ガーランド監督が「その人の政治的立場が問われることになる」と述べる本シーンは、リーたちジャーナリストが、ある田舎の片隅で銃を持った兵士たちが大量の死体を埋葬している場面を目撃し、仲間が人質にとられ、命が危険にさらされるシーンである。
年⻑のベテラン記者サミーを演じたスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンは、「僕が演じているサミーはその光景を見て、近づくなと言う。あとで通報するのが得策であって、本来の目的を果たしたいのなら絶対に関与するなと。でも彼らは人生の先輩に耳を貸そうとしない。結局、兵士に話しかけ、おぞましい結果を招いてしまう」と語る。
赤サングラス男との交渉に応じたジョエルを演じたワグネル・モウラは「集団墓地のシーンは、他のどの撮影よりも緊迫していた。正直ショックを受けたよ。僕自身、米国出身ではなく外国籍だから…。人種差別的だし、外国人への憎悪も感じられ恐ろしかった。兵士役のジェシー・プレモンスの演技があまりにもリアルで、余計につらかった。僕や仲間を殺さないでほしいと必死に懇願して、人種差別の恐ろしさを身をもって感じたあと…しばらく起き上がれなかった。思い出すと今でも泣きそうになるが、撮影後30分間は涙が止まらなかった。緊迫していた」と当時の心境を語る。
ジェシー役のケイリー・スピーニーも「あの役はジェシー以外考えられない。すごく冷酷で、同時に魅力的でもあり、とにかく不気味だった」とジェシー・プレモンスの演技を絶賛。
実は、赤サングラスの兵士を演じたのは、主演のキルステンの夫であるジェシー・プレモンス。もともと、同役には別の俳優がキャスティングされていたがスケジュール調整がつかず、キルステンにジェシーの出演を打診したところ、快く引き受けてくれたという。
メイキングには、現場で「すばらしかったよ。文句なしの演技だ。思わず震え上がった」というガーランド監督に、ジェシー・プレモンスが「心が汚れた気分だ」と話す様子が収められており、どれだけ過酷なシーンであったのかが伝わってくるメイキングとなっている。
あなたが目撃するのはフィクションか、明日の現実か――。迫る11月5日のアメリカ大統領選を前に、政治的分極化による社会の分断が深刻化するアメリカに向けて、迫真の映像と音で計警鐘を鳴らす本作にぜひ注目したい。
『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』は2024年10月4日公開
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