学校では教えない「士農工商」という大嘘|小名木善行

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#士農工商#江戸時代#身分制度

28 Comments

  1. やはり歴史は生きているんですね。調べれば、学べば学ぶほど真実を見る事が出来る人ができ、それを正しく説明してくれる。そう、今までの歴史が解ってくる、変わっていく。
    それは小名木先生だけが出来るのではなくほかにも多くの人が知り伝達すれば、カッコイイ日本を知ることができる。さすがです。そして、流石日本ですね。
    障害者は高貴な人と見る事が出来事が。耳なし芳一の話みたいですね。聞いた話ですが、昔話はすべて作り話ではなく部分的には本当にあったとか。代わり変わって人づてに変化とか。
    ありがたい事です。まさに、ありがたや、ありがたやお武家様。お殿様。で、私が知りたいのは、誰が今の歴史を決めたの?なぜと?まあ~古い文献なのでしょうが。。

  2. 後から変われば歴史学は
    勉強する意味が無い
    国語も英語も変わる
    数学は変わらないだろう
    理科も新発見でかわるかな

  3. 身分が下でも藩校で学べたり、小判も武士階級なんかで流通してたみたいだから、緩い身分制度の地区もあったみたいだなぁ😉

  4. 個人的な解釈だけど、士農工商は国が大事にすべき職業の優先順位なんじゃないかと思う。

    士:国民の命を直接守り育てるもの。医師、看護師、国士(兵)、消防士、教師、保育士など。
    農:衣食住を提供し生活を支えるもの。農林水産業、土木建築、水道光熱(インフラ)の整備など。
    工:士や農が使う道具を作り提供するもの。工業全般、運輸業など。
    商:士農工が生産した物・人・事を受渡しして、手数料で儲けるもの。銀行、人材派遣、投資家、情報商材、不動産屋、商店など。

    もちろん商の人たちがいらないとは言わない。
    しかし今の時代、支えられるべき生産者に比べて商の人たちが不当に暴利を貪り、生産者から搾取しすぎているように思う。
    商の人たちを優先させた経済構造では、いずれ国が滅ぶだろう。

  5. 「日本をかっこよく。」なのに、動画のタイトル日本語としておかしくないかな。
    「学校では教えない」的な安直なワードを無理やり入れてみただけに見える。

  6. 江戸時代は素晴らしい時代だったんだなー徳川さん凄い

  7. 歴史こそ頭使って考えることの大切さを痛感した。詰め込みの恐ろしさよ

  8. やはり、教科書は信用できませんね。
    江戸の身分制度すら、正確に表現できていません。
    明治維新という言葉も相応しくありません。「政治家喪失時代の開幕」が正しい評価だと思います。
    クーデターにより、中央政府とのつながりや江戸での経験がある地方自治体の政治集団があったこの時代。有能な政治家が湧き上がるように湧いてくる寺子屋制度、武士という政治階級は非常に有能でした。このシステムがあるから、元寇も防げました。また、キチガイペリーが来るまでの300年間、世界有数の都市を抱える国として独立を保ってきました。欧州の宣教から人心を乱し国を乗っ取る手段を鎖国という形を維持し奪い去っていました。政治的な教育水準が高かった証拠でもあります。また、この維新の際の状況もよく見ると、防げる内戦ではなく南北朝の再来の予兆を錦の旗が出た時に見抜いた眼力もすごいものがあります。日本が国体を保ったままクーデターを乗り切ったのは、素晴らしい事だと思います。ただその後に外国の傀儡になっていた明治政府の力量のなさが露呈します。本来、武士階級の単純な切り捨てではなく、大量の政治集団を雇用するべきだったのです。ここで日本は滅んだのです。

     殖産興業は成功しています。しかし、富国強兵は、ここでのミスが大きく失敗しています。政府が網目のように管理できる軍団ではなかったからです。それが、将来的に対ロシアのために設置した軍の独断専行を生み日本を破滅へと導いたのです。
    日本が、「狂った軍事」と「軍隊の為の警察」に乗っ取られたのも当たり前です。
     江戸の遺産とも言うべき江戸世代の多くが明治、大正期までは活躍できました。しかし、その子の世代になった途端に様相が変わった事は明らかです。日露戦争までは、日本的な一歩引いて調整する事で禍根を最小限にする政策が取られていました。
     しかし、第1次世界大戦以降の子の世代は、帝王学を一通り学んだ層がいませんでした。その結果として、戦後を考えて動くという事が出来ませんでした。その結果、2次大戦後に植民地にされ、ほぼ自主性のない集団になってしまいました。ここは、すでに日本ではないのです。日本にするなら歴史では、戦史ではなく、文化史と哲学史を学んでいくべきです。
    民族の特徴は、学校ではなく親子間で伝わって行きます。その意味では完全消失はしていません。
    ただ、教育制度は欧州型ではなく、明治以来自分で気づき上げてきた状況に戻していくべきです。
    また、資本主義の在り方も日本に合わせた方式が必要です。築いてもM&Aで奪われる、ただ労働力を搾取するだけの植民地の構造を早期に直さない限り使い捨ての時代は終わりません。少子化を止めるには、西洋型ではなく、改めて社会構造を見直して、そこに若者世代が結婚可能な状況を作り出していかないといけません。18~25までに結婚が成立するなら、子は3名見込むことができます。
    つまり、高校以降は専門性を高めて準大学化していくべきです。そして社会は、高卒を大卒相当の扱いで向かい入れるべきなのですよ。
    奨学金を積んで大学へ行く事その行為が無駄なんです。その無駄を実施しないと企業が採用しないのが要因です。
    戦後の高度成長期はほとんど高卒、衰退期はほとんど大卒です。寺子屋制度で江戸を築き上げたのが日本です。
    豚の制度をわざわざ猿真似する意味はありません。

  9. 歴史の学会って、こんなことまで公然と捏造してたんか。。

  10. 別の意味で商人が1番下とは思えない 時代劇だと代官や奉行と親しかったりする描写が多いが 職人や農民ではまず見たことがない

  11. 目から鱗でした。感謝です。日本の学校で江戸期のこのような史実が学べなかった理由は、
    やはりGHQの影響なのでしょうか?

  12. 23:21 ここ、現代の公務員を目の敵にしてる市民()だったり、救急隊員がコンビニ行ったことにキレる奴だったりを連想しちゃいますね😅

  13. それだけスバラシイはずなのに

    明治以降、近代国家統治が、民主化していくほど
    今に至るまで、なぜぐだぐだなのか、かなり顔説が矛盾していますね。

    しょうがないので私が解説すると

    それらはすべて上から秩序として押し付けられたものであり
    自由自発的な物ではないし、内発的な物ではないということでしょw

  14. 今でも同和教育、同和研修なんて大嘘ばかり教えてます。
    朝廷から位を与えられた職人は大名クラスより上になることもあり、家に招くなら相当のおもてなしを強いられてたことでしょう。
    身分を変える事も出来てた、養子縁組すれば異なる身分で結婚も出来てたらしい。町人の娘が武家に養子になり、その家から他の武家に嫁ぐことが出来るらしい。

  15. 出典、東京都小平市の 市史編さんこぼれ話No23 「本百姓・脇百姓・水呑百姓・上水呑」
    水呑百姓とは、本百姓・脇百姓・水呑百姓の役割について。
    1,本百姓は、自分の土地を所持し、年貢と伝馬継ぎなどの役(労働力提供)の両方を負担する者。
    2,脇百姓は、自分の土地を所持し、その分の年貢を負担するが、屋敷を所持しないなどの理由から役を負担しないが、領主からの指示や用件が記された書状が到達した際、
      それを次の村に伝達する役割を果し、水利権料を支払う必要がある者。
    3,水呑百姓は、自分の土地を所持せず、その分の年貢も役も負担しないが、領主からの指示や用件が記された書状が到達した際、それを次の村に伝達する役割を果し、
      水利権料を支払う必要がない者。
    4,上水呑は、自分の土地を所持せず、その分の年貢も役も負担しない、伝達の役割を果たしていないため、分水料金の全額を支払っているのである。
    脇百姓と水呑百姓は、役負担の代わりに上述の伝達の役割を果たしており、いずれも村の正規の構成員とは認められていなかった。
    18世紀前半までには、脇百姓・水呑百姓は自分の屋敷、耕地を持ち、年貢と役の両方を負担するようになり本百姓化したようである。
    それにともない、分水料金もすべての百姓が頭割で同額を負担するようになつている。

  16. 目から鱗の話ばかり。
    私のような無知でも分かりやすく、しかし論理的な解説いただき、ただただ感謝しかないです。
    ありがとうございました。
    一方で、私の浅はかな知識だったことが恥ずかしさと、そのような誤情報で教育されてきたことへの怒りなど、いろんな感情が湧き出てきます。

    今の日本には私より浅はかな人も多く、それどころか貶めようとする人たちが湧いています。
    できることなれば、なんとかもっともっと発信していただきたいです。

  17. およそ世の中に無知文盲の民ほど哀れなものはない。知恵のないものは恥さえも知らない。自分が馬鹿で貧窮に陥れば自分の非を認めるのではなく富める人を怨み徒党を組んで乱暴を働く。恥を知らざるとや言わん。法を恐れずとや言わん。このような愚民を支配するには、とてもじゃないが道理をもって教え諭そうとしても無駄なことである。そんな馬鹿者に対しては、ただ威をもって脅すしかない。西洋の諺に『愚民の上に苛き政府あり』とはこのことである。これは政府の問題ではない愚民が自ら招く災いである。 (25:47)

  18. 先生の言われる通り「士農工商」はなかったと思います。ただ、世間一般的に言われていたのではないでしょうか。江戸時代の基盤産業はコメ造り。つまり農業でコメ野菜作りはとてもハードな仕事だった。一方、商売人は苦労して作られた品物をただ売って金儲けする。所謂怠け者として位置付けけられていた。この考えは昭和30年代まであった。

  19. 農民一揆があったのは農民が抑圧されていたからでは。郡上一揆では幕府が介入するほど激しかったらしい。

  20. 幕末の水戸藩士 藤田東湖(西郷の師匠でもある)の親父は古着屋だし
    老中にもなった間部詮房なんかは猿楽師→大名になった
    厳しい身分制が嘘だったというのは意外にもたくさん例がある

  21. 商人を一番下に置くのはまさに儒教や西洋の倫理観では?
    ピラミッドにしろ慰安婦にしろ、連中は自分たちのパラレルワールドが日本にもあったと思いたいのでしょう。
    で、そういう歴史観を押し付けたくて仕方ないのでしょうね。

  22. いったんその身分で生まれると、一生そこから出ることができなかった外国と比べると、
    日本のシステムというのは非常に柔軟性があり、将来の可能性が開けていたのですね。
    なぜ学校で教えてくれないのでしょうか。とても大切なことなのに。

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