新鋭・道本咲希監督による長編映画デビュー作!田中真琴主演 ヒリヒリとした現実を突きつける、新しい青春映画『ほなまた明日』予告編が解禁!
写真家を目指し、不器用ながらも自分を信じて歩き続ける芸大生の草馬ナオ。その圧倒的な情熱に嫉妬や焦燥を抱えつつも、どこか救われていく同級生の友人たち。同じ道を歩んでいるはずの彼らが、才能や境遇に折り合いをつけながらそれぞれの歩幅で進んでいく切なくも愛おしい日々が綴られる。
『カメラを止めるな!』を生み出したENBUゼミナールのシネマプロジェクト第11弾作品となる『ほなまた明日』。登場人物たちの心のゆらぎをすくい取ったのは、19歳の切実な悩みを自ら主演して完成させた短編映画「19歳」が、PFFアワード2018審査員特別賞を受賞、その後。ndjc2021にて制作された『なっちゃんの家族』が業界にて注目された道本咲希。
SNSで見ず知らずの「いいね」の数に感情が左右されるようになった現代。他人の反応に流され、自分自身を信じ続けることが一段と難しくなった時代とも言える。そんな世の中の空気に危機感を覚えた監督が、自らの進む道を信じて歩き続ける女性を主人公に本作を完成させた。いままさに叶えたい夢をもつ人、そして、かつて夢があったすべての人の背中を押し、愛と痛み”を内包した⻘春映画で、堂々の⻑編映画デビューを果たす。
そして、本作の主演は、昨年フジテレビ系ドラマ「真夏のシンデレラ」「時をかけるな、恋人たち」、IMMTHEATERこけら落とし公演「斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー」などに出演し注目される田中真琴。
この度、予告編を解禁!
田中真琴演じる、写真家を目指す芸大生のナオがカメラを構えて何かを掴もうと街を歩き回る姿に始まり、彼女を応援しつつも否応なしに葛藤を抱えてしまう仲間たち、そしてナオが涙を流す友人を被写体に据える姿で締め括られる予告編。不器用ながらも前に進もうとする 彼らの成⻑譚が綴られていく。
【あらすじ】
大阪。大学卒業を控えたある年の夏。
写真家を目指す芸大生の草馬ナオ(田中真琴)は、写真中心の生活を送っていた。
同じ写真学科の小夜(重松りさ)、山田(松田崚汰)、多田(秋田卓郎)は、写真に夢中になるあまり、人としてはどこか不器用なナオに振り回されつつ、その才能を認め彼女を応援していた。人生の岐路を前に、写真の本質に近づこうとするナオの情熱は、否応なしに3人の心をざわざわと揺らし、嫉妬や焦燥を生み、それぞれに“選択”を迫っていく。卒業後、写真家となったナオは、小松、多田と久々の再会。そこで山田が失踪していることを知る。
『ほなまた明日』は2024年9月28日公開
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