22日午後、兵庫県尼崎市で工事用のフェンスが倒れる事故があり、高齢の男女2人が重軽傷を負いました。

 午後0時40分ごろ、尼崎市御園町で工事現場を囲う金属製のフェンスが歩道側に倒れる事故がありました。

 この事故で、歩道を歩いていた尼崎市の77歳の女性がろっ骨を折る重傷を負ったほか、警備員の85歳の男性も軽傷です。

 警察によりますとフェンス1枚の高さと幅は、それぞれ約1.8メートルあり、マンションの大規模改修工事のため、設置されていました。

 警察は、フェンスが強風で倒れた可能性もあるとみて、事故の詳しい原因を調べています。

2 Comments

  1. 架設や足場の間近を平気で通ってる人は多いけど、現場人からしたらどんな人間が番線を巻いたり足場を組んでるか判らんのに‥‥と思うので、タマに小さい子やお年寄りには忠告しますよ。 

    数年前だが、六本木で架設材が落ちて偶然にも突き刺さった老人もいるし、工事中は色々な物が落ちて来るから現場は危険⚠なんです。この真夏でもメットに長袖が義務付けられてるのですからね。

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