タイでオープンした中古品販売店で目撃されたのは、開店とともに真剣な表情で猛ダッシュする人々。

殺到したお客さんは三角コーンをはねのけ、中には商品につまずいたり、転倒してしまう人の姿もある。

それでも、誰1人めげずに一心不乱に走る。

次々と商品を手に取るお客さん。
中には、買い物かごではなく、大きな袋に商品を流し込み爆買いする人もいた。

お客さんたちをここまで熱狂させる商品とは、いったい、どんなものなのだろうか?

棚に置かれていたのは、日本語が書かれたフィギュアやシーサーの置物。
お店の看板には、「いらっしゃいませ」と、ひらがなで書かれている。

このお店、その名も「東京プラザ」。
日本からの中古品を専門に扱っている。

こうした商品は、タイで「ユーズド・イン・ジャパン」と呼ばれ、爆発的な人気を誇る。

新規オープンした店だけでなく、その系列店でもシャッターが開いた瞬間、隙間から手や足を出して、はって店内へと入るお客さんの姿もあった。

もしかしたら皆さんが手放したものが、ほほ笑みの国で人を笑顔にしているかもしれない。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

28 Comments

  1. 本当に人気なのかな
    SNSでタイ人から話しかけられたことないや

  2. この動画に "笑顔" なんて1mmも映ってへんやん。
    物の価値もわからん奴らが転売目的かなんかで殺到してるだけやろ。
    買った後の客、ちゃんと取材してへんやろ。

  3. 商品壊される心配あるから抽選入場にしたらいいのに
    カゴごと袋に入れるって事は転売する為の購入っぽいね

  4. 今の日本の商品はそこまで特別とは思わないけど
    一体何が彼等をそこまで駆り立てるのだろう

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