吉田修一氏による“現代の黙示録”とも言うべき傑作同名小説を、『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本を手掛けて映画化した『湖の女たち』。とある介護施設での不審死事件を発端に、物語が想像もつかない方向へとうねり出し観る者を圧倒するこの映画より、登場人物たちを“男”と“女”2つの視点で描き出した特別予告【男たち編】【女たち編】の2種が同時解禁となった。本動画は、その【男たち編】。
本作『湖の女たち』は、全編にわたって観る者の理性と感性を激しく揺さぶり、強烈な映画体験をもたらすヒューマン・ミステリー。介護施設での殺害事件を発端に、刑事と容疑者の衝撃的な関係の行方と、事件に隠された真実が暴かれ、重層的な構造と壮大なスケール感で観る者を圧倒する。
事件が混迷を極めるなかで、身も心もさらけ出す難役に挑んだのは、刑事・濱中圭介役を演じた福士蒼汰と、事件が起きた施設の介護士・豊田佳代役を演じた松本まりか。圭介と佳代の歪んだ関係は、闇夜の湖畔で艶めかしい“生”の輝きを放つ。今までに見たことのない福士の淀んだ視線、松本の剥き出しの心が「今、世界は美しいの だろうか」という問いの答えとなり、見るものの心に突き刺さる。
解禁となった【男たち編】は、不審死事件を追う刑事、濱中圭介(福士蒼汰)と伊佐美佑(浅野忠信)にフォーカス。事件の真実を追求するよりも犯人を確保することを優先し、容疑者に対し不当な取り調べや圧迫捜査を繰り返していく2人。映像では、介護士の松本郁子(財前直見)に荒々しい態度で問い詰める様子も映し出されている。彼らを蝕む歪んだ支配欲が行きつく先にあるものとは…。そして映像の最後に伊佐美によって発せられる「濱中君よ、世界は美しいんかなぁ」という言葉に含まれている真の意味とは…。
映画『湖の女たち』は2024年5月17日公開
【STORY】
湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。誰が、何のために…? 事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。その陰で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、 捜査の先に浮かび上がったのは過去から隠蔽されてきた恐るべき真実…。それは、我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出す。そして、後戻りできない欲望に目覚めてしまった、刑事の男と容疑者の女の行方とは?
#湖の女たち #福士蒼汰 #松本まりか #浅野忠信
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