アカデミー賞に2度輝いた世界の名優アンソニー・ホプキンス主演最新作!669人の命を救った“英国のシンドラー”感動の物語、1人を救えば世界を救う。涙を拭うアンソニー・ホプキンスの視線の先には…『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』予告編が解禁!
スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』で描かれたオスカー・シンドラーのように、ナチスの手から669人の子供たちを救った人物が英国にもいた。彼の名はニコラス・ウィントン、結果的に6000の命に繋がった活動と子供たちとの50年後の再会を、『英国王のスピーチ』のプロデューサーが映画化。
ニコラスに扮するのは、『羊たちの沈黙』と『ファーザー』でアカデミー賞を受賞した映画界の至宝アンソニー・ホプキンス。明るくてチャーミングなニコラスが、その胸の奥にいまだ多くの子供たちを救えなかったことへの苦悩を抱え続ける姿を、自身の深く長い人生経験と重ねるようにリアルに演じている。
さらに実際にニコラスに助けられたかつての子供たちや、その親族が世界中から撮影に参加。数多のキャリアを誇るホプキンスも「心を大きく揺さぶられた」と打ち明けている。
共演には、『ブルックリンの恋人たち』のジョニー・フリン、オスカーノミネート俳優のヘレナ・ボナム=カーター、「ザ・クラウン」シリーズのジョナサン・プライス。
年始から公開がスタートしたヨーロッパでは小さい規模での公開ながらも「最高に美しい物語」「ずっと涙が止まらない感動作」「現代を生きる全員が観るべき作品」と絶賛の口コミが話題となり、アンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を獲得した『ファーザー』を超える興収をたたき出した。さらに3月中旬からは北米でも公開され、辛口で知られる米映画批評サイト「RottenTomatoes」で批評家スコア90%、観客スコア95%(4月5日時点)と驚異の高評価を得ている。
解禁となった日本版予告編は、あるテレビ番組にニコラス・ウィントン(アンソニー・ホプキンス)が参加している場面から始まり、そして時は第二次世界大戦直前のプラハに巻き戻る。
若きニコラス(ジョニー・フリン)はプラハのユダヤ人難民施設を訪れ、その悲惨な現状を目の当たりにし「子供だけでも避難させよう」と計画を立てるが、「親子を引き離して、本当に子供を守れるのか?」と厳しい問いを投げかけられてしまう。しかし「僕にできることならなんだってする」と強い意志で、子供たちをイギリスに避難させることを決意する。そしてまた舞台は第二次世界大戦開戦から49年後の1988年に戻り、長い年月を経ても救いきれなかった子供たちを忘れられずにいるニコラス(アンソニー・ホプキンス)の姿が。
果たして彼は自分自身を許すことができるのだろうか。最後には「このラストに、誰もが涙する」という文字とともにニコラスが涙を拭っているかのように見えるシーンが映し出され、どのような結末が待ち受けているのか気になる内容になっている。
『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』は2024年6月21日公開
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