疑念の中に<落ちて>いく――あの日、あの場所で、いったい何があったのか?「信じて、ママはモンスターじゃない」第76回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞『落下の解剖学』予告編が解禁!

人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――。

カンヌ国際映画祭で審査員⻑を務めた奇才リューベン・オストルンド監督から「強烈な体験だった」と破格の称賛を得たヒューマンサスペンスが、いよいよ日本に上陸!

監督は、⻑編映画4作品目となる本作でパルムドールを獲得したジュスティーヌ・トリエ。主人公サンドラ役には、本年度映画賞レース主演女優賞の最有力候補となっているザンドラ・ヒュラー。カンヌで国際批評家連盟賞を受賞した『ありがとう、トニ・エルドマン』(16)など、演技派で名高い彼女は、作家としての知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと自我を爆発させる圧巻の演技で、観客を一気に疑心暗⻤の渦へと引きずりこむ。

本予告では、夫の死をきっかけに、仲睦まじい夫婦像が徐々に崩れゆき、表の顔とは全く違う真の姿が暴かれていく様が映し出される。ある日、視覚障がいを持つ息子(ミロ・マシャド・グラネール)は、血を流して倒れている父親を発見。息子の悲鳴を聞いた母サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)は「3階から落ちたみたい」と救助を要請するも、すでに夫は死亡。だが、その死には不審な点が多く<唯一現場にいた><前日に夫と喧嘩をしていた>サンドラに夫殺しの嫌疑がかかっていく――。幸せそうな家族像とは裏腹な、夫婦の激しい口論が暴かれていく中、「信じて、ママはモンスターじゃない」とサンドラは必死で自らの無罪を主張するが、果たして何が真実か?観る人全てが思わず息をのむ映像となっている。
『落下の解剖学』は2024年2月23日公開

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