成田結美(『キャメラを止めるな!』)、ピエール瀧(「サンクチュアリ -聖域-」『福田村事件』)、 松田弘子(『ドライブ・マイ・カー』) 、高野徹 初長編監督作品『マリの話』予告編が解禁!

この度、解禁した予告編では、ヨハン・シュトラウス1世が作曲した行進曲「ラデツキー行進曲」の軽快なテンポに乗せて、スランプ中の映画監督・杉田が、韓国料理屋の入り口で、夢にみた運命の女性を見かけるシーンから幕をあける。

「演技することに興味ありませんか?」と彼女に映画への出演を誘う杉田。マリは、戸惑いながらも、にくめない杉田のキャラクターに魅了されていく様子がうかがえる。やがて恋仲に落ちた二人だったが、その関係に悩むマリは、愛猫を探す不思議な女性・フミコと出会うことで「ある決心」をする―その物語の一部を予告編から垣間見ることができる。同時に解禁されたメインビジュアルでは、マリの美しい横顔が採用されており、「スランプ中の映画監督、夢で出会った女性、逃げた猫はどこにいった?そして映画はー完成したの?」と謎めいたキャッチコピーが配置されている。

本作は、濱口竜介監督『ハッピーアワー』(15)、『偶然と想像』(21)の助監督を務め、ひと夏の恋愛を描いた短編映画『二十代の夏』(17)がフランス・ベルフォール国際映画祭でグランプリ&観客賞を受賞するなど、世界的に注目されつつある監督・高野徹、待望の初長編作だ。

マリ役を演じたのは、フランスで俳優としてのキャリアをスタートし、仏リメイク版『キャメラを止めるな!』(22)で個性的な通訳の女性を演じるなど、大ブレイク中の注目女優・成田結美。本当は現実に存在しないのでは?と観るものに思わせる美しくも謎めいた魅力を放つマリという女性を見事に演じた。

そして、スランプ中の映画監督・杉田役を演じたのは、Netflix「サンクチュアリ-聖域-」(23)や、映画『福田村事件』(23)など話題作への出演が絶えないピエール瀧。映画『凶悪』(13)や『アウトレイジ最終章』(17)で見せたアウトローな役柄のイメージをがらりと一新。恋と映画づくりに奔走する情熱的な映画監督という役どころを堂々と演じた。

マリとユーモラスな恋バナを繰り広げる女性・フミコ役には、青年団で活躍する女優の松田弘子が出演。猫のように自由奔放で掴みどころのないフミコというキャラクターを、そのまま彼女の魅力として演じ、本作により一層の深みをもたらした。

【あらすじ】
冬がはじまったばかりの海辺の町。シナリオ執筆中の映画監督・杉田は、偶然出会ったマリという若い女性に心奪われ、映画に出演してほしいと声をかける。その情熱的で、にくめない杉田のキャラクターに、戸惑いながらも恋心を抱くマリ。やがて恋仲に落ちた二人だったが、その関係に悩むマリは、愛猫を探す不思議な女性・フミコと出会うことで「ある決心」をする。

『マリの話』は2023年12月8日公開

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#ピエール瀧#成田結美#キャメラを止めるな

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