新たなスター誕生とメディアから絶賛された新星、ポール・キルシェ主演『Winter boy』はクリストフ・オノレ監督の半自伝的な最新作!第70回サン・セバスティアン国際映画祭 主演俳優賞を最年少で受賞。
父の突然の死によって心が砕けてしまったリュカを、急遽1週間、パリの自分のもとに連れてゆくことにした家族想いの兄。孤独な心で初めてのパリを手探りで楽しみながらも、行きずりの相手と一夜を共にしたり、どこか心と体が離れたところにあるような感覚が消えないリュカだった。そんな折、兄の友人でアーティストのリリオと出逢い恋におちるのだが、彼にもとある秘密があり…。永遠に忘れることのない17歳の冬の出来事が、パリの夜を駆ける―—。
思春期の恋愛と、父の死による喪失と再生を描いたクリストフ・オノレ監督の半自伝的な本作。イギリスのシンセポップ・デュオ、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークの80年代の名曲「エレクトリシティ」が心の痛みすらもビビッドに彩る。
「カイエ・デュ・シネマ」に映画評を寄稿し、その後映画監督となり、舞台の演出なども手掛ける多才なクリストフ・オノレ。自身のセクシャリティやパーソナリティを強い信念のもと真正面から表現し、観る者に勇気を与え続けている。本作はオノレの少年時代を描いた自伝的な物語。愛する者の死に直面したとき、その苦しみをどう乗り越えていけばいいのか――どんな絶望の底にも差し込む希望の陽に、優しく心身を温められる感動作。
主人公リュカ役を演じた新星ポール・キルシェは、“新たなスター誕生”とメディアからも絶賛され、第70回サン・セバスティアン国際映画祭主演俳優賞を受賞。名匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督の『トリコロール/赤の愛』で鮮烈な輝きを放ったイレーヌ・ジャコブを母に持つ。リュカの母親役には『トリコロール/青の愛』『真実』などの名優ジュリエット・ビノシュ。息子を支える母親を熱演した。
【あらすじ】
冬のある夜、17歳のリュカは寄宿舎からアルプスの麓にある家に連れ戻される。父親が事故で急死したのだ。大きな悲しみと喪失感を抱えるリュカ。葬儀の後、はじめて訪れたパリで、兄の同居人で年上のアーティスト、リリオと出会う。優しいリリオにリュカは心惹かれるが、彼にはリュカに知られたくない秘密があった。そして、パリでの刺激的な日々が、リュカの心に新たな嵐を巻き起こす――。
『Winter boy』は2023年12月8日公開
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