NHK大河ドラマ 
どうする家康 第36話「茶々と寧々」
ドラマ展開・先読み解説
2023年9月24日放送予定
(この記事はドラマの行方を一部予測してお届けします)
(本放送ではあらすじ内容が変更している場合があります)

天正15年(1587)3月

春の陽光に照らされて、富士の峰は雪をまとって輝いていた
その雄姿を仰ぎ見ながら、家康は鷹を放ち獲物を追っていた
鷹は 空高く 舞い上がり、一瞬にして獲物の気配を察知する
その鋭い目は、草むらに隠れている獲物を見逃さない
鷹は 急降下し、獲物に爪を食い込ませる
家康はその様子を見て、満足そうに口元を綻ばせる
鷹狩は家康にとって、自らの覇気と野望を表すものでもあった
それは、天下を統べる者として
自分の支配する全てのものを 見下ろすことでもあったのだ

駿府城に戻った家康は、机上に広げていた書物に目を通していた

鳥居元忠
殿、若君様がお見えになりました

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